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3月1日 参院予算委員会 小池晃2(安倍答弁39-40)

3月1日 参院予算委員会 小池晃1(安倍答弁38)」からの続きです。

小池議員による、自民党議員事務所の面談記録の暴露から、佐川理財局長等が答えた後、多少時間を置いて、ようやく安倍首相に向かう場面からです。
安倍さんはどういうわけか、この自民党議員事務所の面談記録を、誰も言っていないのに安倍さんの事務所のことだと印象操作をしていると、よくわからないことを繰り返し言い出します。


安倍森友答弁39

 ・自民党議員の面談記録は、どういうものかわからない
 ・「私の事務所」と印象を与えている(?)





小池晃
「総理、総理、総理、売却に至る前の段階から不可解な交渉が続いているわけです。これは私は、賃貸の契約を結ぶ交渉の段階から全経過、そして政治家の関与について全容を明らかにしてください。自民党の、私、議員の事務所の資料を入手して言ったんです。自民党は調べたら分かるじゃないですか。そのために責任 を果たしてくださいよ。総理として責任を果たしていただきたい。」

安倍晋三
「まず、今読まれた文書はどういう文書かということも分からないですよね本当のことかどうかと分からないものを、それを立証をする責任はそちらにあるんですよ
 そこでですね、そこで、そこでですね、そこで、事務所の、国会議員の事務所、国会議員の事務所って、何かまるで私の事務所であるかのごときの印象を与えていますよ。印象を与えていますが、印象を与えていますがね……(発言する者あり)」

委員長(山本一太) 静粛に願います。答弁中です。

安倍晋三
「印象を与えていますが、この事務所が、そういう事務所が、そういう事務所がどこの事務所かということについては、言われたのは小池さんが言われたんですよね、我々はそれは知らないんですから。今、小池さんが、その事務所はどこだということを言われたらいいじゃないですか。
 言われて初めて、初めてですね、ないものはですね、ないものをですね、ないものを証明するのは言わば悪魔の証明と言われているわけですよ。つまり、それ があるんだと言われて、あるんだということを主張しているんですから、あるんだという主張をしていてですね、その事務所の名前も出さずにですよ、これは、 この、調べようがないじゃないですか。
 それと、それと、私が答弁しているのはですね、不当な、不当な働きかけはなかったと局長から聞いているわけでありますから、そう答えているわけであります。」(発言する者あり)

委員長(山本一太)「ちょっと速記を止めてください。」
   〔速記中止〕
委員長(山本一太)「速記を起こしてください。」

佐川宣寿理財局長
「お答え申し上げます。
 先ほどから委員がお読みになっている文章は、どういう文章で、誰が書いて、何が書いてあるのか、私ども全く承知してございません。その文章をお読みに なって、その先方の要望どおりとかなんとかおっしゃっておりますが、私どもは貸付けのときの賃料を決めるときも売却のときの不動産価格を決めるときも、全て不動産価格、鑑定士にお願いをして、そこできちんとした価格を決めているわけでございますので、そういう意味では、きちんとした正式な価格、時価で売却なり貸付けなりの契約をしているということでございます。」

小池晃
「資料を破棄しているのはそっちでしょうが。我々は独自に入手したわけですよ。何でその出どころを言わなきゃいけないんですか。そんなのを明らかにすると言われたら、国会での質問なんかできませんよ。
 それが違うというのであれば、違うということを証明するのは役所の責任ですよ、あなた方の責任ですよ。」


佐川宣寿理財局長
「お答え申し上げます。
 先ほどから申しておりますように、我々きちんと文書管理規則に基づきまして、保存するものは保存する、一年未満のもので必要のないものについては事案終 了とともに廃棄しているということでルールに基づいてやっておりますが、いずれにしましても、委員がおっしゃられている資料、それ何のことか全く承知して おりませんので、それについて私どもがコメントするというのはなかなか困難であろうというふうに思います。」

小池晃
「あのね、財務省は知っているはずなんです、これ全部ね、経過を。だから、それを、資料を破棄したといってこれ答えないわけです。これ、許し難いことですよ、この資料を破棄というのは。
 だったら、もう当事者の話聞くほかないですよ、これは。これ、当事者呼ぶしかないですよ。学校法人森友学園の籠池泰典理事長、それから当時の理財局長 だった迫田英典国税庁長官、証人として当委員会に招致すると、こうすべきですよ。これね、当たり前じゃないですか。検討してください。」

委員長(山本一太) 後刻理事会で協議いたします。



安倍森友答弁40

偽メール事件言及、言われていない「私の事務所」発言、証人喚問等は国会が決めること




小池晃
「総理ね、あれだけおっしゃったんだったら、真相を明らかにしようじゃないですか。私はこういう事実を示した。それが違うというのであれば、それが違うというのであれば、この証人喚問あるいは参考人招致、国会招致に、賛成してください、自民党総裁として。真実を明らかにするために。自民党総裁として国会招致に賛成してください。」

安倍晋三
「まあ、いきなり事実を明らかにしろと、いろいろと、いろいろ読まれましたが、それ、どういう文書かも分かりませんよ。それを真実だとして我々に言えと言われても、それが真実だということは、小池さん側がそれを証明することが必要なんですね。
 かつて、かつて偽メール、かつて偽メール事件がありましたね。かつて偽メール事件というのがあった。で、それは結局証明できなかったわけですよ。
ということもあるわけでありますから、それを、しかしちゃんと説明していただかなければいけませんし、ある事務所と、確かに小池さんはある事務所と言われたんですが、何か雰囲気としてまるで私の事務所が関わっているかのごときのイメージを与えているのは、私は、 (発言する者あり)
別にそう言ったとは言っていませんよ。そう言ったとは言いませんけど、そういうイメージを与えているのは事実でありますから、そういう、そういう印象操作の、印象操作の質問はやめていただきたいと、えー、思いますし、そもそもどういう、どういうものを出しているのか、何をですね、何を、何を出しているのか、何を出しているのか、どういうものを、どういう資料を出しているかということをですね、ちゃんと示していただかなければ、これは理財局長としては答えようがない、ので、あります。*1」(発言する者あり)
 *1 どういう資料かが明らかになった後の答弁については「3月2日 参院予算委員会1 小池晃(安倍答弁48)」、「3月24日 参院予算委員会4 小池晃4(安倍答弁104,105)」安倍森友答弁104参照。

(「質問に答えてない」等)
委員長(山本一太)「もう一回質問してください。ちょっともう一回、いや、ちょっともう一回。ちょっと待ってください。 安倍内閣総理大臣。」

安倍晋三
「あの、おー、証人喚問等々については、これ議会運営のことでありますから、えー、これまさに、えー、国会で決めていただくことであって、私がそれに口を出すのがおかしいという御主張をしているのは皆さんだろうと、こう思うわけでございますから、まさに委員会で御判断をいただきたいと思います。」

小池晃
「いや、自民党総裁でしょう。自民党の理事の皆さんに、じゃ、指示出してください。これね、やるべきだということで理事に指示出してください。」

安倍晋三
「あの、私は、まさに総理大臣として、行政府の長として立っていて、答弁責任を持っているわけであります。」

小池晃
「あの、印象操作印象操作と先ほどからおっしゃるけど、印象操作は安倍総理の方じゃないですか私は安倍事務所なんて一言も言っていないんですよ。一言も言っていないですよ。そういうねじ曲げで、議論をするのはやめていただきたいということを申し上げたいというふうに思います。
これはね、この国会招致に自民党がどういう態度を取るのか、国民は注目すると思いますよ。これに反対するようであれば、私は重大な問題になってくるということも改めて強調したいと思う。」



「3月1日 参院予算委員会 小池晃3(安倍答弁38-47)」に続きます。
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