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6月29日 下村博文元文科相会見:加計学園200万円献金報道


この日、週刊文春で、加計学園から2年間で200万円の献金を受け、またそれが政治資金収支報告書に記載がないこと等を報じた記事が掲載されたことを受け、下村博文元文科相が会見を行いました。

当該文春記事の目次としては次のようなものです。

『激震スクープ 下村博文元文科相、加計学園からヤミ献金200百万円』週刊文春7月6日号p22-27
   下村夫人は加計学園を絶賛   p23
   口利き直後に後援会入会    p24
   獣医学部の地元国会議員と会食 p25
   「ご指摘いただいた通り事実」 p26
   下村氏「実際はもらってない」 p27


また「文藝春秋」2017年7月号では、森功「加計が食い込んだ下村元文科相夫妻」という記事がでていました。(こちらもこの会見で触れられるので)


それを受けての、下村博文元文科相の会見の文字起こしです。

下村氏の説明部分と、質疑応答に分けて扱います。
(なお、動画はネット上からのもので、若干途切れる場所がズレていて、説明部分の最後のほうに質疑応答の冒頭が入っていますので、質疑応答の冒頭部分は下村氏の説明動画の最後の部分あたりで見てください。)





1、下村説明



「(略)
はじめに、下村会長(*都連会長)から説明があります。
次に記者さんからの質問になりますが、下村会長の指名を受けたのち、社名とお名前を頂いた上で、質問をお願いします。
(略)」


下村博文
「はい、おはようございます。
えー、本日、週刊文春7月6日号に『下村博文元文科相、加計学園からヤミ献金200百万円』と題する記事が、掲載されました。
この週刊誌記事を見た多くの マスコミの皆さんから、質問が事務所にありましたので、えー、ここで説明をさせていただきたいと思います。
まず、本件記事のタイトルに『加計学園からヤミ献金200万円』とあり、週刊誌が入手した私の事務所の内部文書によれば、『加計学園は2013年、2014年に、各百万円を献金しているが収支報告書には未記載である』、えー、『政治資金規正法違反の疑いがある』との記事があります。
しかし学校法人加計学園から、政治寄付も、政治資金パーティー券の購入も、してもらったことはありません。

事務所で確認したところ、2013年も2014年も、合計11の個人および企業が、いずれも1社20万円以下で、パーティー券を購入したものであり、加計学園が購入したものではないとのことであります。
したがって、加計学園からのヤミ献金200万円という記事は事実に反します。

本件記事はは週刊誌に、写真が掲載されている『博友会パーティー入金状況』と題するエクセルファイルのリストに『加計学園』と、記載されていることから、加計学園がパーティー券購入したと、指摘するものであります。

しかし事務所の平成25年の日報で確認したところ、加計学園の秘書室長が事務所を来訪され、個人および企業で合わせて11名から預かってきた、合計100万円の現金を持参したので、11名の領収書を作製し渡したことが、確認できました。
平成26年も同様に、11名のパーティー券購入があったことを確認をしております。

週刊誌は紙面に日報の写真もも掲載しているので、日報も入手している ようであります。
ま、そうであれば、入手した日報を確認すれば、加計学園がパーティー券を、購入したわけではないことは、理解できるはずでありますが、紙面では、なんら触れられておりません。

以上の通り、加計学園にパーティー券を購入していただいた事実はなく、本件の記事の、『加計学園からのヤミ献金200万円』という記事はまったく、事実無根であります。

その他のパーティー券の指摘でありますが、ま、取急ぎ、大きな見出しで書かれている、加計学園についての事実関係を、ご説明いたしました。



この他にも本件記事には、脅威君軽などから、パーティー券の 購入について指摘がありますが、本日発売された記事でもあり、指摘されているパーティー券の購入について、これも今後事実関係を確認してまいります。
ただ、このパーティー券を含め、政治資金については、文科大臣のときに、市民団体が刑事告発した際に、捜査機関の求めに応じて、内部資料を提出をしております。
捜査の結果、不起訴となっておりますので、間違いないものと思っておりますが、いずれも事務所でちっと確認するよう、指示をいたします。



次の話題でありますが。
本件記事の『獣医学部の地元国会議員の会食』という箇所では、時期は明示していいませんが、私が加計学園理事長と二人だけの密談を赤坂の料理屋でしたと書かれています。
月刊文藝春秋7月号に『加計が食い込んだ 下村元文科相夫妻』(*同記事の執筆者は森功氏)と題する記事が掲載されましたが、その中で私と理事長が平成26年3月に、赤坂の料理屋で重要な案件で会ったなどと書かれておりますが、このことを記事にしたのだというふうに思います。
しかしそのような事実は、まったくないので先日、文章で、抗議をしております。
それで面談の時期を明示しない記事にしたのだと思います。

なお月刊文藝春秋ではこの他にも、元秘書の話を鵜呑みにしたと思われる事実誤認の記事が書かれております。
例えば私の妻に加計学園から、月々何十万かの顧問料が支払ったわれているとの記載がありますが、そのような事実はまったくありません。
さらに私が、官房副長官時の平成19年、欧米の際に妻も同行し、ブッシュ大統領夫妻との公式食事会に出席するよう強くリクエストしたとか、妻が総理夫人と深酒をし、飛行機に乗り遅れたなどのエピソードと称する虚偽の事実を書いておりますが、いずれも事実ではありません。
なぜなら、そもそもこの渡米にこの妻は同行していないのであり、このようなエピソード自体があり得ないことであるからであります。



次に、平成26年10月17日に、塩崎先生、山本順三先生および理事長と赤坂の料理屋で会食しているとの指摘があります。
事務所で確認したところ私の大臣、留任を機に、飯を食べようということになり、私の知り合いを、誰でもいいから連れて行くということになり、塩崎先生と山本順三先生をお連れいたしました。
本件記事はだからなんだと、まあ、いうことは書かれておりませんが、ま、記事の前後読むと、あたかも理事長や私から、二人の先生方に、構造改革特区に関する働きかけをしたのではないかと、読者が誤解をするのではないかと思います。
ま、この点、塩崎先生も山本順三先生も、愛媛県の国会議員として、愛媛と、愛媛県と、今治市が特区の申請をしていることは理解されている先生方であり、しかも私よりも古くから、今治市新都市整備開発のことをよく知っている方々であり、私などから特区申請に関する話など、する必要もありませんし、事実としてもありませんでした。


さらに、この記事では、文科省への教育学部新設の申請にあたって、加計学園が文科省に質問したいことがあるので、面会したいが、日程を調整してもらえないので、事務所の方に相談があったことについて、えー、口利き後に講演会入会と指摘をしております。
しかし何らかの行政手続きをするために、行政の窓口を紹介することは、国会議員の事務所としては、当たり前の状況であります。
何か、法令上できないことを法令を曲げてやれと、まあいうことはまったく違うことであります。


また平成27年8月末に、文科省が、教育学部設置の認可をしたことについて、私の口利きで学部の新設が認可されたとは直接は書いてはいませんが、当時、文科大臣だった私の口利きではないかとの誤解を与えるような記述があります。
これについては、ご存知の通り、現在大学や学部の設置については、有識者で構成される、大学へ設置審で行われているのであり、大臣の意向が入るという制度はありません。
ですから、記事でも私が口利きして、学部新設を認可したとは書けないので、そのような誤った印象を与えるような書き方をしたのではないか、と思います。


また地方の博友会について、過去に週刊誌が、政治資金規制法違反ではないかと報じたことを書いておりますが、この件については、ご存知の通り、捜査機関の捜査の結果、不起訴不当されておりまったく問題ありません。
この記事では、不起訴となったことすら記事に書かず、この記事だけ読んだ読者は、誤解をするのではないかと懸念をしております。


さらに加計学園から祝電を出した件について指摘をしておりますが、文科大臣にはさまざまな学校から祝電の依頼があり、祝電を出すこと自体、特段珍しいことではない、ということはご承知のことと思います。


ま、以上の通り、本日週刊誌が報じた記事内容は法律上問題がないことばかりであることを、説明をいたしました。

ではなぜ本日、急に皆様にお声がけをし、記者会見をすることにしたのか。
それは、皆さんご承知の通り、現在、都議会議員選挙の終盤に 入り、大事な時期であるからであります。
今日の記事の見出しでも、安倍側近で、都議選の司令塔、と書いてある通り、私も都連会長として先頭に立って、選挙戦を前に戦っているわけでありますが。
ま、このようにまったく事実に反する記事が、この大事な時期に掲載されること自体、選挙妨害、その目的だと受け止めるざるをえません。


特にこの記事は、私の事務所の、内部文書を、文書ではなくデジタルデータをで入手した点に大きな関心を持っています。
記事では、エクセルの入金リストのデータの作成者と更新時期などを確認したとかることから、週刊誌が入手したのは、内部文書のデジタルデータであるようであります。
そうすると、事務所のパソコンに入っているデジタルデータを持ち出せるのは、事務所を内部にいた者と考えざるをえません。
本件記事の中には事務所関係者と称する者がいろいろと証言をしております。
先日、週刊文春の記者が、会館事務所に取材に来た際、事務所のスタッフとのやりとりの中で、内部情報を漏らしているのは、昨年私の事務所を退職し、現在自民党以外から都議選に立候補私の元秘書であることを認める発言がありました。
この元秘書については、いろいろなマスコミ報道で、退職したのは、事務所の金を使い込んだからではないか、との報道がありますが、その通りです。
元秘書は否定をしているようでありますが、本人が書いた、上申書がありますので元秘書の発言がウソであることは明白です。

この上申書に書かれておりますが、もし元秘書が退職の経緯や理由について、事実と違うことを言うなどして、事務所として対外的に説明をしなければならなくなった場合には、元秘書がサインた上申書を公開しても構わないと了解をもらっておりますので、ご覧になりたい方は、配布いたしますのでご覧になっていただきたいと思います。」


(上申書を配布しはじめる)



下村博文
「配布した上申書の本人のサインが、『自分のサインではない』という風に主張している という報道もありましたので、もう1枚、退職届けにサインした筆記を見ていただければ同じ筆記であるということは、明らかだということは、おわかりになると思います。
二枚目の、この退職届というのは、私設秘書から公設秘書になったときのもので、私設秘書を退職したということです。
そのあと公設秘書となった。
これは平成25年12月31日付けで私設秘書を退職して、その後を公設秘書になったときのサイン、ということで1枚目の、ま、サインと同じサインだということは一目瞭然であるというふうに思います。

ま、ただ、重要なのは、元秘書が退職した理由は、金の使い込みだけではなく、実は事務所のパソコンをこの元秘書が隠したことも退職の理由だったからです。
退職する際、この秘書から、パソコンを隠し、業務を妨害した事実についても、上申書の中で謝罪させていますので、上申書を確認をしていただきたいと思います。

週刊誌に、内部情報を提供したのが、誰であるのか。
現在、特定できませんが、今後週刊誌が入手したのが、事務所のパソコンに入っていたデジタルデータであったとするなら、内部の犯行である可能性が強く、パソコンを一時隠し持っていたこの元秘書にも、大きな疑惑を待たざるをえません。
ま、いずれにしても、週刊誌が入手した入金リストや日報が、デジタルデータで漏洩していたことが判明いたしましてので、警察か検察に偽計業務妨害などの刑事事件として、告訴すべく、現在、弁護士に相談しているところであります。

また、週刊文春についても、都議会の真っ最中、このような記事を掲載すること自体が、選挙妨害であり、また内容、名誉毀損にあたると、考え、告訴することを準備しているところであります。
私のほうからは、以上です。」








2、質疑応答




「共同通信の原口です。
えー、今、ほとんど、その週刊誌の内容を否定されましたが、そうなると現時点では、法的、あるいは道義的に責任をとられる、取る必要はないというお考えでしょうか。」

下村博文
「誰がですか、私がですか。」

下村博文
「いえ、もちろん、これ、事実と全く違いますから、責任を取るとかいう立場ではまったくありません。」


記者
「朝日新聞の・・・(聞き取れず)です。
あのー、さきほど、ご説明があった、11人の個人及び企業、が献金したのであって、えっと200万円の加計学園が払ったのではない(聞き取りにくく、不正確かも)ということだったんですけど、これは、加計学園の関係の職員の方、会社・法人であるということ、ではないのですか。」

下村博文
「これは、あの、加計学園の、おー、関係の、職員、あるいは、会社で、ないと、言うふうには、あの、おー、詳しくは聞いておりませんが、ただ、先ほどの、あのー、日報のところを見るとですね、えー、これは、加計学園が、あー、の、事務長が、ま、いろんな方々に、お願いをして、かけ、加計学園以外の、個人や、企業から、お願いしたと。まあ、いうふうに、えー、この報告書の中に書かれて、いるので、えー、ま、その通りだということだと思います。」

(このあたりまでが動画1)

記者
「ということは、あの、日報を(聞き取れず)された方も、実態としては加計学園からもらっているものであるということから、加計学園からと書かれたということではないでしょうか。」(全体的に聞き取りにくいので間違いがあるかも)

下村博文
「あ、そういうことではありません。
これは、あの、ほかの掲載もありますが、ほかの、あの、名前ですね。つまり、その方が窓口になって、まとめて、えー、100万とか、40万のおパーティー券を、おー、同事務所のほうに届けていただいたと、まあ、いうこと、が、他にもあります。
で、そのまとめてきたがその企業の中、ということではありません。」

記者
「事務局長が、あくまで窓口だったという(聞き取れず) その方が、お引き合いとか、いろんな人に声をかけて持ってきたと、そういうものであると。」

下村博文
「そのとおりです。」



記者
「あ、テレビ朝日のウワシマですが。
今の話なんですけど、えっと、11人の個人及び企業がですね、加計と関係ない方だったとすると、なぜ、加計学園の室長(?)が自ら直接、100万円を持ってきたのか。」

下村博文
「これは、あのー、個人的にですね、私が、そういうパーティをやっているのであれば、じゃあ協力しましょう、ということの中で、その方の、おー、事務長のですね、お知り合いの方々に声をかけて、えー頂いた・・・んであるというふうに理解しています。」

記者
「じゃあ、室長(?)が、200万円を、直接、わざわざ持ってくるものなんですか。普通は。」


下村博文
「あのー、ま、室長(!?)は、あの、東京には、よく来られているようで、ま、うちの事務所にもですね、えー、何回か立ち寄られることもありましたから、その中で、あの、そういうふうに対応していただいたんだと、いうふうに理解しています。」


記者
「毎日新聞の杉本といいます。
あのー、政治資金規正法だと、仮に複数の人間であってもですね、あの、取りまとめをしている人間が斡旋をして、パーティー券という形でです場合に、違法性を問われる可能性があるわけです。
なので、今回のケースでも、複数になったから違法性がないと直ちにいえないので、できれば、11人の方の企業名、個人名を公開していただいて、我々に検証させていただけたらありがたいんですけど、この点について、いかがでしょうか。」

下村博文
「はい、これは、あのー、11人、11社・・・と言いますかね、個人、企業、それぞれ別々に領収書を切っておりますから、あー、誰かがまとめてですね、えー、えー、ということは、あったとしてもですね、そこだけで、えー、バラバラにしたと、いうことでは、ない、ということについては、明らかでありますが。
あのー、ま、20万以下については、政治資金規正法で、パー券については、あのー、名前を出さなくても、いいということになって、おりますが、あのー、改めて、えー、プライバシーの問題等もありますのでですね、あの、確認については、こちらのほうも努力したいと思います。」


記者
「よろしくおねがいします。」

下村博文
「はい。」


記者
「東京新聞の中澤と申しますが。
2点ありまして、11人の中、ま、(聞き取れず)には、加計孝太郎さんとか、同じ加計グループの会社っていうのが含まれていたんでしょうか。
ということが一つと、あと、先ほどパーティー券をとりまとめたりとか、会食されている、加計グループの方々と。ということは、下村さんと、加計学園、加計孝太郎さんとの関係っていうのは、どういう関係だったかっていう、その2点お伺いしたいと思います。」

下村博文
「あのー、11人、に、ついてのですね、内容については、私は、詳しくは存じ上げてはおりませんので、調べます。
ただ、加計孝太郎さんの名前は入ってない、というのは聞いております。
それから、あのー、えー、いつ頃からですかね、あの、大臣になる前から、存じ上げては、勿論、いました。
ただ、あのー、年に1~2回、えー、お会いすることがあるかどうかと、いうぐらいで、特別親しいわけでありませんが、もちろん、存じ上げる方、前からですね、っていう方であります。

記者
「(聞き取れず)支援者のお一人っていう形かなって・・・」

下村博文
「支援者っていうか、そうです、ま、私からすると、そういうふうに私の教育改革やですね、政治家としての、姿勢について、共感をしていただいてる、方、でもあるのではないかと、いう風には思います。」



ここで、ややズレた質問をする記者と下村の丁々発止が続くが省略




記者
 ・文春が報じた日報は改竄されたものということはないのか
  ⇒
 ・よく聞き取れず



記者
「日本テレビの天野ですが。
先ほど、あの、加計学園以外のパーティー券に関しては、(聞き取れず)あったんですけども、ちょっと具体的に、あのー、日本テレビの取材に対して、東進ハイスクールの経営者の方が、2012年の政治資金パーティ券50万円を購入したと認められているんですけども、これ、あの、政治資金収支報告書に記載がないんですが、事実関係はどのように。」

下村博文
「これは、あのー、調べていますが。
ほかのパターンもあるかなと思ったんですが、加計学園のヤミ献金200万と書かれましたが、これ、実際、加計学園から、献金、パー券を買ってもらったわけではなくて、ま、11人のですね、個人なり、企業から、実際買ってもらったものを、えー、事務長がまとめて持ってきてもらったと。
同じようなこと、ではないかなと、まあ、いうふうに思いますが。
まあ今日、出たものでもありますので、一つ一つ、調べたいと思います。


(ここで、所定の時間が来ている旨の発言があり、記者がもっとやれ等の声が入る)


記者
「テレビ朝日の(聞き取れず)です。
あのー、先ほど、その11の個人と企業の中に、教育関係者の方が含まれていたのかってことと。
週刊誌の報道の中で、下村さんが、文科省の大臣として、教育関係者から寄付をもらうのはどうなんだろうと(聞き取れず)かされる記載があったんですが(*事務所関係者が下村がこういった発言を以前していたという件が記事にある。文春p27)、そのあたり事実関係はどうなんでしょうか。*」
 *文春p27での該当部分を引用する

 「前出の事務所関係者は、下村氏が以前こう漏らしていたのを記憶している。
  『文科省の大臣として、教育業界から寄付をもらっていいものかね』」



下村博文
「これはですね、あのまとめてもらったら方にですね、領収書を11枚、お出しして、いますので、こちらの方から、ちょっと特定できません。
ですから、ちょっとそれはわかりませんが。
あの、調べられるのであれば、調べて、みたいという風には思いますが、まあ、プライバシーの問題もありますので、先方の了解が得られたらですね、あのー、調べたいというふうには思いますが、こちらのほうでは、わかりません。」

記者
「(聞き取れず)」

下村博文
「いや、それはわかりません。」

記者
「あとは、(聞き取れず。)の発言についてはどうですか。教育関係者から、大臣として寄付をもらうのはいかがかという発言があったと書いてあるんですが。」

下村博文
「ま、一般論としてですね、
あの今回の、ま、文春の記事もそうですが、事実でなくても、ま、疑われるようなことを書かれるというのはですね、まあそれはそれで 名誉毀損で訴えますが、そういうことを書かれること自体が、あの、私にとっても嫌な思いですから、まあそういうことについてはきちっとですね、あのできるだけ襟をただすということについての姿勢は、あの、その通りだというふうに思っています。」 (←質問と関係ない話では・・・)

記者
「発言についての記憶というのは。」

下村博文
「いや、どこでどう発言したかは覚えてませんが、あんまり、こう、特定の業者とかですね、いうのは、あの私自身は、できるだけ広く浅くですね、色んな方々から、あー、是非、えー、政治献金なり、パー券なりをご協力をしてしていただきたいということが、私の政治姿勢でありますから、
ま、特定業者のための政治、とかですね、そういうふうにはまったく考えておりません。ただ広くは、まあ私自身は、教育を中心に政治をやろうと思ってますが、ただ、その教育を中心にと言ってもですね、その業者とか、なんか、学校のための教育とか、そういうことではない教育ですけども、ま、そういう視点では、あのやりたいと思っています。」

記者
「そういった意味では、教育関係者から寄付をもらうことは、別に問題はないと、ご自身は思っておられる。」

下村博文
「そうですね、はい。」



記者
「ジャパンタイムスの(聞き取れず)ですが。
過去に関連・・・一般論なんですけども、例えばある企業からですね、(聞き取れず)献金をもらう時でも、役員がですね、個人名でバラけて出してですね、(聞き取れず)過去にあったんですけれども、そういった意味では、11人の方がですね、どういった関係で、あのなぜ事務局の方がまとめて出されたのか。あの、記載がもし加計であるなら、なぜ加計学園なのか。
そこらへんの、この11人の方は、全然、本当にバラバラなのかと、いうことをちょっと教えていただけれないかなと思うんですけども。
どういった関係で、なぜ事務局の方が、加計の方が持ってこられたのか、そこを教えていただけますか。」

下村博文
「あの先ほど申し上げたように、あの、11人なり、11人・社、どんな方かっていうのはは ちょっと分かりません。
分かりませんが、加計学園の内部だけで11人ということでは、ないと、いうふうには、あの、事務局長から、話ががあったと、いうように、えー、聞いております。」

記者
「逆に言えば、加計学園の関係の方も、まあ、個人の、ま、資格かもしれませんけども、ある、ということですか。」

下村博文
「いや、それはちょっと分かりませんが。あの、とにかく、加計学園の関係者だけとかそういうことでは、まったくないというふうには聞いております。」

記者
「そこはちょっとポイントになると思いますので、できたら、その、ま、どういった方々なのかっていうのを公開していただかないと、なぜ『加計学園』という名前になった、入ってるのか(エクセルに)。そこを是非、ちょっと説明していただけないかと。」

下村博文
「あ、それは先ほど申し上げたように、加計学園の事務長がですね、窓口になって、えー、その方の知り合いの方々、個人なり企業なりですね、いう方々から、あー、パー券を買っていただいたということで、えー、経理担当の日報の中に、窓口としての加計、学園と、加計と、いうふうに、あの、書いてあったということでありますが、それをヤミ献金のように書かれて、えー、それが事実ではないということで今日、説明をさせていただいているわけでありますが。
あのー、ま、こちらの領収書をお渡ししているので、あの、誰が、どうかという、あの名簿はありませんが、ま、それについては、あの、今後ですね、調べられるところは、私もしっかり調べたいと思います。」

記者
「ぜひとも、役員でないということであれば、是非(聞き取りできず)」



(打ち切ろうとしたところで「最後に」ということで記者があてられる)


記者
「100万円については、20万円以下だから記載しなくてもいいという話だと思うんですけども、ちょっとこの週刊誌の記事中ですと、この、2013年で1000万円以上の収入の差があると。(聞き取れず)書いてあるんですけども。
この、結構、収入の、ま、収入に関してですね、記載が常態化してたという可能性はないでしょうか。」

下村博文
「それはですね、ありません。
それは、その3年間で1000万ということですけども、例えばその加計の指摘がありましたが、ま、実際100万じゃないですね。そういうふうなことをあわせると、1年間で300万くらいになるんじゃないかということ、でしょうけど。
これはもう検察の方にですね、もう資料もいっていて、実際もう、不起訴になったということからですね、そういうことが、ない、ということは明らかだというふうに思いますが。
ただ、あらためて今日の記事でそういうことが書いてありましたから、ま、こちらのほうとしてもですね、ま、調べるようにしたいと思います。」




下村博文
「あのー、さ、最後にですね、えー、都議会議員選挙。
今日含めて、3日、で、ございます。
まあ、あのー、これについてですね、もしまだ疑問の点があれば、選挙が終わった後、丁寧にお答えしますので、都議会議員選挙についてはですね、現場等で、このことについて、選挙活動を、是非ですね、私が専念できない、ことがないように、マスコミの皆さんにはご協力をお願いしたいと思います。
今日、そういう意味で、記者会見をさせていただきましたので、
これはさらに、ご疑念があれば、丁寧に答え致しますが、都議会議員選挙が終わってからにしていただきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。」

(「説明責任があるんじゃないか」等の声)


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尾張おっぺけぺー

Author:尾張おっぺけぺー
森友・加計問題に関する安倍答弁を文字起こし。
関連する国会審議は追加中。
関連する質問主意書と答弁書は網羅。
加計学園に関連する国家戦略特区の議事録(議事要旨)も網羅。
文科省文書も掲載。
ブログ内検索でこれらを横断的に検索できます。

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