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7月18日 山本幸三内閣府特命担当大臣閣議後記者会見


目次
一、動画1:朝日記者
 1、「30年4月開学」情報
 2、「2校でも3校でも」の現実性(非現実的)
 3、今治市と京都府の比較過程
 4、待遇改善での公務員獣医師確保について
二、動画2:テレ朝
 5、世論調査の結果について







1、「30年4月開学」情報
記者
「朝日新聞の岡崎と申します。獣医学部の関係で何点か教えてください。
えっと、京産大が金曜日に会見して、えー、ま、応募を諦めた理由として、1月4日の告示で初めて平成30年4月開学ということを知り、断念したと言っています。
一方、加計学園は、昨年8月の時点で内閣府とのメールで、平成30年4月というスケジュールを認識しています。
京都府側が8月の時点でこのスケジュールを知らされていないというのは、余りにも不公平ではないでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「あの、30年開学というのはどちらにも知らせてはいません。
今治市が、あー、内閣府のですね、担当者レベルで、各、とうの、あのー、えー、国家戦略特区、の、担当者同士でですね、情報を共有しようということで、担当者レベルの話として、やった中に、いー、そういう今治市からの中に、もし、そういう場合には、という形で、そういうスケジュールがあったというのはその後知りましたけれども。それは担当者レベルの話で、私どもはまだそんなことは知りませんでした。  (??????)
いずれにしても、国家戦略特区というのは、スピード感を持ってやるということは、えー、最初から言っているわけでありますけれども、それは、制度改革が決まってですね、そこから始まるわけでありまして、11月9日に獣医学新設を認めるということを国家戦略諮問会議で決めて、ま、それから、それから考えれば最短のスケジュールということで、今度は告示を出さなければいけませんから、そこで文科省と相談した上で、了解した上で、30年4月ということをパブリックコメントで出し、告示を出すということになります。
したがって、えー、こちらからですね、どちらに対しても、30年4月ということについて、あらかじめ言ったということはありません。」

記者
「朝日新聞の岡崎です。
ただ、担当者レベルでも、今治市の担当者はそういうスケジュール感があるということを認識していたわけで、一方では京都府側は全くその点については知らされていないわけですけれども、これは非常に重要な、条件であり、それについて全く京都府側は、こう、非公式であっても知らされていないというのは、問題はないんでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「知らされてないというか、こちらから知らせたことはないんです。
担当者が、あー、それぞれの特区のいろんな項目について、えー、皆さん方の、考えている予定はどうですかというのを聞いて、えー、各、特区からですね、この項目についてはこんなふうに考えていますと、いうものが来て、ま、その中に今治市の中にはそれがあったということでありますけれども、それは今治市がそう考えている
しかも、そういう予定、そういう場合にはという、前提付きで書いているというふうに私は承知しておりますけれども。えー、しかも、その担当者レベルでやり合っているというのは、我々が知ったのは後でありまして、えー、事前に、諮問会議の前に30年4月ということで考えていますということを具体的に言ったことはありません。」

記者
「朝日新聞の岡崎です。
では、その担当者がフライングでそういう勝手に伝えたという認識でしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「いや、担当者が伝えたんじゃないんです。
担当者は、各特区に対して、えー、それぞれの項目について、皆さん方が考えているスケジュールをどういうことですかと、認識を共有したいので、それなりのスケジュールを出してくださいと言って、今治市の方から、こういう場合にはこうだというようなスケジュールで、えー、それがあったということでありましてね。それは別に担当者が勝手にやったと、こっちから言ったという話ではありません。」

記者
「朝日新聞の岡崎です。
ただ、その後の文科省から出た文書等では、平成30年4月開学ということが前提で話が進んでいますが、それについては、じゃ、それは、それもも文科省が勝手にということになるのでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「それはそれぞれいろんなシミュレーションはしていると思いますよ。  (←誤魔化した?
我々は、できるだけ速やかにスピード感を持ってやるということはあらかじめ、えー、いつの時点でも言っているわけですから。
その中でいろいろなシミュレーションをしていて、その一つが、文科省におけるシミュレーションの、一つだったということだと思います。」



2、「2校でも3校でも」の現実性(非現実的)

記者
「朝日新聞の岡崎です。
同じく会見で、教員も限られるのでこうした状況で国際水準の獣医学教育を行うには、質の高い教員を集めるのが難しいと判断して、えー、応募を断念したと説明しています。
安倍総理の言う2校でも3校でも、意欲のあるところは新設を認めていくというのは、現実的に意欲だけで新設はできませんので、難しいではないでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「それは、あの、えー、大学側がどういうふうに判断するかですけれども。
あの、教員については、あー、それは、あー、確かに、すぐに集まるとかいうようなことは難しいのかもしれませんね。
ただ、今治市はですね、もう既に27年6月の段階、つまり2年前の6月ですね。2年前には、提案書にもう既に72名程度の教員を確保すると、はっきり書いてあります。したがって、それなりのめどはもうその時点で、今治市はついていたんだと思いますけれども。  (「今治市」が大学を作るわけでもないのに?
えー、それについて、えー、京産大のところに入っていませんでしたので、そこはどうするんだろうなということは思っていましたけどね。
ま、そこはあのー、当然、あのー、京産大はそれなりに考えて提案をしてきたんだと思いますから、あー、その後で、えー、難しかったということに判断が至ったことは、これは、あー、最終的には京産大が決めることだというふうに思います。」  (そもそも「加計学園」はその提案すらしていません!

記者
「朝日新聞の岡崎です。
今は、あの、加計学園と京産大の話でしたが、今後、その新設、2校目、3校目が出てくるのは難しいのではないんでしょうか、というのが先程の質問の趣旨だったんですが。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「あのー、ここは、あの、えー、あのー、これ、これから、そういう学校ができてくれば、そういう人たち、あー、えー、も出てくるんだろうと思いますけれども、しかし一定の時間が掛かるでしょう。
ただ、あの、私が聞いているのは、あのー、今、大学はですね、定期採用ですか、任期採用というんですかね。そういう形で若い人たちを採用せざるを得ないと。これは大学、独立行政法人になって結構厳しい、経営状況もあるということも反映しているのかもしれませんが。そういう形で採用されている、うー、若手、中堅の先生方についてはですね、えー、任期が切れた後に、例えば、フル採用で、正規採用でしますよ、という、うー、そういう要請をすれば結構、受けるという人がいるやに聞いておりまして。えー、ま、そういう形で今治市はそういう目当てをつけていたのではないかと思いますけれども。 (ですから「今治市」が獣医学部を作るわけではないのに、なぜこういう話ができるの?全部「加計学園」の話をしてますけど
えー、その辺は、あー、そういう事情もあるのかなというふうに思いましたから、あー、ゼロではないという感じに思っていますけど。えー、そこはちょっと全部知っているわけではないので、えー、これはもう大学側の判断、あるいは努力次第、ということになるんだろうと思います。」

記者
「朝日新聞の岡崎です。
そうすると、どんどん作るというのは現実的には難しいということでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「これは大学側に聞いてみないと何とも言えませんけどね。」



3、今治市と京都府の比較過程

記者
「朝日新聞の岡崎
今のと関連して、以前の閣議後会見で、昨年末に今治と京都府、両提案を見て、その、専任教員の確保の点などから比較して、今治に決めたが、これは内部の打ち合わせなので、議事録やメモなどはないとおっしゃっていました。
で、その、この内部の打ち合わせというのは誰が出席したのでしょうか。
大臣やワーキングの委員らも出席したのか、または、現場の担当の職員が決めて、大臣に報告したという形をとったのでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「あのー、基本的には、担当者間で、あの、そういう一応の班を作りですね、そして、大臣室で、私のところで、担当者と、おー、また改めて、再度確認をして、それで決めました。」

記者
「となると、この内部の打ち合わせ自体は、今治市での公募を決めるための打ち合わせということですけれども、その、今治市、今治特区で公募するというのを決めたということは、すなわち、自動的に加計学園が応募するというふうに予想していたということでしょうか。
それとも、京産大が今治市に応募する可能性もあるというふうに考えていらっしゃったのでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「私は、その、公募ですからね。当然、京産大もあるだろうし、あるいは我々が知らないところで、えー、準備していた学校が手を挙げるということは当然有り得るというように思っていました。」 (あるわけないだろ!

記者
「朝日新聞の岡崎です。
ただ、京産大は綾部市に作ると言っているわけで、今治に応募する可能性というのはほとんどないんじゃないでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「それは、京産大に聞かないと分かりませんけれども。  (←こうやってウソを平気で言える人
おー、最終的に1校ということで決めましたから、公募するのは今治にしましたので、その条件で受けるかどうかは、あー、その京産大、の判断ですけれども。
本当に獣医学部というのが、是非作りたいということであって、そういう可能性だって、当然私は有り得ると思っていましたけれどもね。」

記者
「朝日新聞の岡崎です。
ただ、これは極めて重要な打ち合わせで、事業者を応募する特区をどこにするか決めるわけで、その議事録やメモが残っていないというのは、公文書管理法に違反する可能性もあるんじゃないかと思います。
それでも、その大臣は議事録等を取っていないことは問題ないという認識はお変わりないんでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「ま、提案書を並べて、それで議論したわけですからね、そこについての議事録はありませんが。
そういうふうに決めて、告示に持っていくと、いうことについての決裁は取るわけですからね。
それはきちんと告示という形に、告示案という形で作るわけですから、それは問題ないというふうに思います。」

記者
「朝日新聞の岡崎です。
ただ、告示案が出るに至った政策過程が全くメモを取っていないというのは、普通考えられないんですが。
それを取っていないというのは、それこそ職員の怠慢ということにならないのでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「ま、そこは、私は、そういう段階で、えー、提案書を並べて、議論して、もうそこで決めるということをやったわけで。えー、特に怠慢というふうには考えていません。

記者
「朝日新聞の岡崎です。
これに関連して、以前の会見で、『ワーキングの委員の方が、各事業者の提案について、A、B、Cなどで評価しているが、それについても公表は難しいでしょうか』と質問したところ、えー、その際、大臣は『検討する』という御回答でしたが、この件についてはどうなりましたでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「これは、あのー、えー、有識者に聞きましたけれども。
それはワーキンググループなりあるいは自分たちの、審議会に対する提案内でやっているお話なので、それ以上のものはないと、いうふうに聞いています。それ以上のものはないと。」

記者
「それ以上のものはないというのは、あることはあるけれども。

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「そういう評価をしたのは、ワーキンググループの議論でもやり、あるいは、あのー、諮問会議のね、議論で、ワーキンググループの方々、が、提案した提案書とかで、既に述べていて、えー、それ以上に、いー、これとこれとかいうような感じの比較書とか、そういうものはありませんということです。」

記者
「外部に公表するものではないということですね。」



4、待遇改善での公務員獣医師確保について
記者
「すみません、最後にしますが、公務員獣医師の確保について、以前、ペットの獣医師の給料を下げれば、公務員獣医師も増えるとおっしゃっていますけれども、青森県では、その、今、全国トップレベルの、待遇に上げた結果、今年度の採用試験では、採用予定者数13人に対して、21人の応募があり、20人を採用したそうです。
これは、待遇を上げれば、公務員獣医師の確保は可能になるというエビデンスだと思いますが、えー、それでも、待遇改善が公務員獣医師不足の解決策としてはふさわしくないというお考えには変わりはありませんでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「私は、待遇改善がふさわしくないなんて一言も言っていないわけで。えー、待遇改善ができるところはしっかりやれば良いと思いますよ。
だけど、やっぱり公務員の俸給表というのが有りますからね、それと、比較して、どれだけ上乗せできるかというのは、その地方自治体によって違うと思いますけれども。えー、そんなめちゃくちゃにどんどん上げられるという、そういう話はないのではないでしょうかね。」

記者
「朝日新聞の岡崎です。
ふさわしくないという言葉は使わなかったんですけれども、それよりも、ペットの獣医師の給料を下げるべきだとおっしゃって、その、公務員獣医師の待遇を上げたらどうですかという考えは否定されたのは、前回の会見でのやりとりだと思います。では」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「全く否定していません。」

記者
「では、公務員獣医師の待遇を上げるのは、解決策の一つだというお考えということでよろしいですか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「もちろんそうですが、全体の流れというのは、そうそう、そういう方向に流れているわけだから、そことの組み合わせが一番良いでしょうね。」







記者
「テレビ朝日の川村です。
テレビ朝日の世論調査についてお伺いしたいんですが、安倍内閣の支持率が29.2%と、30%台を割りました。
また、その加計学園の問題でですね、行政がゆがめられた疑いが解消されたと思うかという質問に対して、解消されたと思う方が6%で、思わない方が74%、でした。
大臣として、こうした厳しい評価の原因、どこにあるのかという点と、どう信頼を回復していくのかという、2点についてお願いできますか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「あー、行政がゆがめられた云々の話については、私は、それは誤解されていて、それが解けていないことだと思います。
まさにこの前の閉会中審査で、<strong>加戸前愛媛県知事が、あー、熱弁されたようにですね、むしろ、ゆがんだ行政を正したと、いうのが本当のところではないかというのが、私どもの考え、そのものでありまして。そういうことをしっかりと理解してもらえるようにするのが、一つの、えー、やり方、というか、それしかないと思いますけれども。
それから、支持率が下がったということについては、これはあの、先週の日曜日に、あのー、私は被災地を視察したんですが。二階幹事長と合流いたしまして、被災地を訪問いたしました。そのときに、二階幹事長も、えー、最後の、えー、記者ぶら下がり会見で、そのことについて問われましてね。
えー、そのとき、二階幹事長は、いや、数字、支持率どうこうという数字で右顧左べんすべき話ではないと。おー、やっぱり、政府として何をやるかが大事であって、数字は結果で出てくるんだと。したがって、我々はコントロールできるわけでもなし。いー、しっかりとやるべきことをやっていくことが必要だと。
そういう意味で、例えば被災地の現地を視察して、早急に対策を打つことを考えるとかですね、まあ、あるいは私も、精力的に現地を視察して、現場をいろいろ、見て、課題を読み取り、政策に生かしていこうと努力をしていますけれども。ま、そういう努力を積み重ねるしかないのではないかと、それに尽きると、ま、そういうお話をされまして。私もそのとおりだというふうに思います。」


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尾張おっぺけぺー

Author:尾張おっぺけぺー
森友・加計問題に関する安倍答弁を文字起こし。
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