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7月21日 山本幸三内閣府特命担当大臣記者会見







記者
「朝日新聞の星野と申します。よろしくお願いします。
獣医学部の新設についてお伺いします。
京産大の先週の会見についてなんですが、今治市や加計学園が特区を利用した獣医学部の新設対象となる前に、事前に、予算立てが必要な例えば土地の取得とかですね、教員集めとかボーリング調査を行っていたことについて、京産大は、当然リスクのある話だと、自分たちにとってはリスクのある話だということをしておりました。そういう中で準備不足で断念したという説明だったんですけれども。
京産大がこうやって負うことができなかったリスクをなぜ加計学園は負えたんだというふうにお考えでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「それはあの、私が答えることではないと思います。加計学園なり、今治市が考えることだと思います。」

記者
「大臣、あの内閣府が一応所管官庁なので、朝日新聞の星野です。
是非ちょっとお答えいただきたいんですけれども、大臣は国会答弁の中でですね、こうした今治市や加計学園の準備の行為をですね、オウンリスクというふうにおっしゃっていましたけれども、オウンリスクを市や学園に負わせると、事業者等に選ばれなかった場合、その損害がその市民や学園にいってしまうということがあると思います。
あの、首長経験者によると、通常、行政はそういうことがないように事前に指導するということなんですけれども、オウンリスクということはこのような事前の指導を、今回は内閣府はしなかったということでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「あの、それはもうオウンリスクでやってもらっているということでありまして、私どもは関知しておりません。」

記者
「すいません、朝日新聞の星野です。
そのオウンリスクと言うとちょっと冷たい印象を受けるんですけれども、やはり今治や加計学園には、内定の形で何らかの特区選定のお墨付きを与えていたから、京都府や京産大にできない事前準備ができたということなんですかね。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「一切ありません。」






記者
「東京新聞の中澤と申します。
昨年11月17日の獣医師会とのやりとりのところなんですけれども、その議事録に残っているのは、財政的に大丈夫か待ったをかけていたという発言が大臣のほうからあったというふうに記録されているんですけれども、この発言の意味はどういう意味なんでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「あのー、いや、待ったをかけたというよりは、私は、あの、北村顧問から何度かにわたって、えー、今治市の、財政が破綻するのではないかとか、そういう話を聞いて、是非、それを、しっかりと調査してもらいたいと、いうお話がありました。
また、自民党の村上誠一郎議員も何かそういう発言をしたということがありまして、これは私は大変重要な問題だと思いまして、これは、やっぱり、一応しっかりと精査しておかなければ、自分の責任も果たせないと思って、そして、今治市に対して、えー、えー、この事業をやる場合には、どれだけの財政負担が掛かると、認識しているのかということを是非教えてもらいたいと。そのことによって財政がおかしくならないかについては知りたいということで、えー、お願い申し上げました。
当初は、それは、公募もまだ終わっていないような段階で、なかなか言えないというようなこともあったんですが、それでは、困ると。そこはもう現時点で想定している前提でいいから、何とか、今の時点での想定の財政状況、財政負担というか、そこは示してくれと言って、出してもらいました。
あー、それが、今回の、あの当時における、今治市からの返答でありまして、えー、それを獣医師会についても、北村さんのある意味で、宿題ということに私は感じておりましたので、お答えしたということであります。」

記者
「関連です。東京新聞中澤です。
よく分かったんですけれども、待ったをかけたという意味は何ですか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「待った。待ったをかけたというようなことではなくて、その財政状況が大丈夫かということを確認できないと、あのー、こういう事業は前に進めることはできませんよというように、私は今治市にお願いして、議会の関係とかで不確定要素が多いのはかまわないので、現時点で考えている前提で、どういうものになるかを出してもらいたいというふうにお願いしたわけです。」

記者
「関連して、東京新聞。
待ったをかけたというのは、これは大臣が今治市に言ったわけではなくて、あの獣医師会との面談の中で、待ったをかけたという発言をしているんですね。で、あの文脈から見ると、今治市などに財政状況が大丈夫かどうか確認できるまで待ったをかけていたように受け止められるんですけれども。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「いや、そうじゃなくて、私は11月9日の諮問会議で決めていますので、そのときまでには、ある程度の財政的に大丈夫かということはチェックしておかなければいけないというように考えて、そういう意味でそれまでにはちゃんと出してくださいよというようにお願いしたということです。」



記者
「最後一問、東京新聞中澤です。
昨日、大臣がここで記者団のぶら下がりに応じたときの発言なんですけれども、加計学園と特定したことはないと、あの面会の中で、それで、それは秘書官のメモにあるから確かだというふうに発言されていたんですけれども、その秘書官のメモというのはもう廃棄されて、ないのに、なぜそれが確認できたんでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「いや、それは秘書官のメモではなくて、秘書官のメモというのは、会議のときに走り書きしていたということでありますが。あの、これがですね、当日、獣医師会から配布された資料がありまして、えー、それを見ていると、全く一緒だと、いうことが分かってですね、途中で秘書官ももうメモを取っても意味ないと、こっちの方に詳しく書いてある。全部をフルでメモを取ることはできませんので、途中で止めて、後でそのメモについてはこれと同じものだから、もういいやということで、えー、後で廃棄したというふうに秘書官から聞いています。
私が、言ったのは、あのー、私なりの手持ちのその発言をするときに、金額等を書いて、おー、私がこの点について発言するときは、私だけのメモを作っておりまして、えー、これに、金額等、それから事業実施主体と、いうことで、えー、書いておるわけでありまして、えー、それに基づいて、事業実施主体という言い方でしか、言っておりませんと、そういうことです。」


記者
「読売新聞の深沢です。
関連なんですけれども、大臣としては、野党側はこのメモがなかったことについても追及をする考えを示していますけれども、大臣としては手続に問題はなかったという考えは、認識は変わらないでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「そのメモっていうのは、獣医師会からいただいた資料そのものですから。これはその後、11月28日に正式に獣医師会から私どもにお届けがありました。
また必要があれば、それは見ていただければ、同じ、内容が書いてて、私はずっとそれを聞いていただけですから。そこに四国で云々とかずっと書いてあるわけですよ。その辺が、相手方の思い込みではないかということです。
そこに書いてあることがいかにも私が言ったように言われているんですけれど、私はそうじゃなくて、最初に私が言って、後はもうほとんど北村さんがそのメモに沿って、ずっといろいろなことを言っていたのをじっと聞いていただけですからね。そういうことです。
だから、したがって、そのメモが必要であれば、その、獣医師会からの要望書そのものですから、それを見ていただければと思います。」



記者
「朝日新聞の岡崎と申します。
今の説明でもあった山本大臣が用意された文書ということですけれども、そこには金額等が書いてあるとおっしゃいましたけれども、ほかにどんなことが書いてあったのでしょうか、あとこの文書を公表する御予定はないのでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「あのー、これは、あの、手持ちのメモで、今治市から聞いたその金額が書いてありまして、それから、事業実施主体ということでありまして、えー、ま、これは、あの、要するに議会とか、あー、状況によって、えー、不確定要素があるのだけれども、おー、しかも事業実施主体は公募で決まる話ですから、そういうことは現時点では決まってないのだけれども、一応、現時点で考えられるとすれば、こういうことですよと、いうような条件をいろいろ付けて、書いたやつを用意しておりまして、そこに、事業実施主体ということで、えー表現しております。
それを出すかどうかは、先方にも出していない性格のものでありますから、ちょっと、えー、どこにあるかどうか確認して、えー、みたいというふうに思います。」

記者
「朝日新聞の岡崎です。
事業を進める上で、今治市の財政上に問題があれば進められないということでしたけれども、京都もあり得るという発言をされているということは、京都府の財政については調べてないのでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「あの、当初はですね、私は京都府がバックだから大丈夫だろうとは思っていましたけれども、えー、その後、財政上の話を聞いたところ、資金計画等は一切立ってないということでありました。」

記者
「なので、調べてないということですか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「いやいや、聞いたところ、そういうものはないということです。」

記者
「朝日新聞の岡崎です。
昨日の時点でも、12月8日に獣医師会から1校にしてくれと強く要請してきたので、1校に限りましたという説明をしていらっしゃいましたけれども、朝日新聞が以前情報公開して、あの、開示請求して出てきた文書によると、えー、12月6日ごろから、念のため1校に限ることを検討するよう、山本大臣から事務方に調整を指示とあります。
なぜその獣医師会の要請文書が出てくる12月8日の前から、大臣のほうから指示を出されたのでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「あのー、1校にしてくれというのは、8日には正式に文書で出てきましたけれども、その前から私のところには、獣医師会から言われております。
ま、それを踏まえて、内々でですね、念のために、そういう場合にはどういう手続が要るのかをちょっと検討しようと、これは内々の指示であります。
最終的にやっぱり決定したのは、18日にパブリックコメントが終わりまして、それを見ても、もう、慎重な意見も強いということで、そこで最終決断をしたということであります。」

記者
「朝日新聞の岡崎です。
内々にというのは、この11月17日の面会のことを指すのでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「いや、その後、から、えー、北村さんからも、いろいろ、あの、1校にしてくれというような話がありました。」

記者
「朝日新聞の岡崎です。
北村さんからあったというのは、また直接会って言われたのでしょうか、又は電話等でのやりとりでしょうか。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「あのー、基本的には、あの、ショートメールで来ます。」



記者
「テレビ朝日の川村です。
2点あります。
一つは、テレビ朝日の取材では11月17日の獣医師会との面会で、獣医師会側が出していた文書、省略された部分で、山本大臣が放っておくと京都なども続くと、いう発言をしたと、そういう記載があることがうちの取材で分かったのですが。獣医師会側は、それはいわゆる特区を認めないと他にも次々できますよというように受け取ったとしているのですが、まずその発言をしたのか、あと意図、それが1点目。
あと改めてなのですが、大臣側のメモ、獣医師会側は発言録のようなものを残しているわけですが、改めて大臣側の発言録というかですね、議事録というかですね、そういったメモを秘書官が同席していたわけなのですが、残っていないのか、えー、調べたのか、調べてないのか、辺りを教えていただけますでしょうか、正確に。」

山本幸三(内閣府特命担当大臣)
「あのー、後半のですね、私どものメモについては、秘書官が走り書きしていたのですが、途中でですね、いただいた文書でも一緒のことを言っているということで、途中からやめて、その文書でメモとして、出せるではないかということで判断して、えー、終えたということであります。その後、手書きのメモは資料と同じものだから廃棄したということであります。
それから、あのー、えー、京都もあり得るという話はですね、あの、そういう言い方はしてないと思いますが、私がなぜそういうことを発言したかというと、あの、ま、今度、獣医師会のメモというか、文書を見てもらうと分かりますけれども、獣医師会は最初から四国・今治ありきという形でずっと議論しているのです。
えー、私は、最初の挨拶のあとは、ずっとその話を聞いていただけなのですけれども、えー、そういう話をずっとやってですね、それが終えたところで、四国・今治ばかり言っておられますけれども、それは京都だってあり得るのですよという話を、そういう状況を受けてですね、したということであります。そのことについては、えー、藏内会長も、らそういう言及があったということは認められたと聞いております。」









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尾張おっぺけぺー

Author:尾張おっぺけぺー
森友・加計問題に関する安倍答弁を文字起こし。
関連する国会審議は追加中。
関連する質問主意書と答弁書は網羅。
加計学園に関連する国家戦略特区の議事録(議事要旨)も網羅。
文科省文書も掲載。
ブログ内検索でこれらを横断的に検索できます。

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