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8月5日 安倍晋三「ウェークアップ!ぷらす」出演


番組中盤の森友問題、加計問題に関する部分を文字起こししました。
いくつか間違いが散見されるものでしたので、簡単に指摘しておきました。




目次
1、VTR
2、森友問題
3、加計問題
 3-1 加計問題を安倍はどう考えているか
 3-2 加計孝太郎との関係





1、VTR

辛坊治郎
「続いてこちらにいきますか」

「新たな顔ぶれでスタートした安倍政権。ちょっと総理にとっては耳の痛い話かもしれませんけれど、一方でくすぶり続ける問題も抱えています」


"政権のおごり”と支持率

 ・支持率の推移(低下)、不支持の理由(総理の人柄が信頼できないから」等)
 ・街の声
 ・山崎拓のインタビュー
 ・森友、加計問題の簡単な紹介
 ・番組出演者の発言
 ・辛坊による番組が行った緊急世論調査の紹介

辛坊治郎
「という状況なんですが、えー、総理、この結果をどうご覧になってますか。」

安倍晋三
「あの、おー、ま、先ほどの、山崎、拓、先輩、えー、の、おー、言葉を、はじめ、えー、街の声のみなさんの、厳しい、えー、ご批判、そして、厳しい、叱咤をですね、
本当に、真摯にうけ、受け止めなければならないと、えー、思います。
えー、政権発足以来、一つ一つ、目の前の仕事に全力を尽くしてきました。
ま、その中で、ま、少しずつ、成果が出てくる中において、確かに、自分の、気持ちの中に、おごりが生じたのかもしれないと。
それが答弁の姿勢に、あらわれたと、こう思っておりますし、えー、妻が、名誉校長をつとめていた問題についても、やはり、もう少し、二人とも慎重でなければならなかったと、こういう思い、で、あります。
えー、こ、この上に立ってですね、しっかりと、結果を出していきたい。
まだ、支持率につきましては、新しい体制を整えたばかりでありますから、これから、結果を出すことによってですね、皆様の本当に、支持をいただきたいと、こう思っています。」



2、森友問題

辛坊治郎
「私なんかは、あのー、ま、加計の問題はねー、正直いうと、いわゆる既得権益徹底擁護派の、ま、ある意味、きょうげ、強力な巻き返しのような気もするんですが。
ただ、森友学園の問題見てて思うんですけども、どうもやっぱり、9億円の土地が1億円になってしまったことに関していうと、ま、最近の報道をみてても、籠池、容疑者が、徹底的に、あのー、安倍総理の名前と、奥さんの存在を、まあ、ある意味、水戸黄門の印籠のように使ってですね、役所と交渉する。
役所もその印籠に、ま、ある意味、震え上がる形で、値段を決めた、という構造が透けて見えるんですが、まあ、安倍総理自身はかかわっていなくても、ま、これだけ長期権力が続くと、末端でそういうことが頻発するんじゃないのか。
少なくとも、『俺の名前を使って、絶対そういう話にはうけるな』くらいのことは、言っとかないと、まずいんじゃないのかと、素朴に思うんですが、総理、いかがですか。」


安倍晋三
「あの、改めてですね、あの、実際に、えー、そういうことが行われたかどうかはですね、あのー、会計検査院が、ま、しっかりと、えー、調査をして、政府としても全面的に協力をしていきますが。
私としても、あらためてですね、とにかく、えー、組織というのは、そういうことになりかち、なりがちなんですが、トップの名前を使ってですね、えー、・・・、私達が意図しないようなことが、決して、行われてはならないと、こう思っています。」



3、加計問題

3-1 加計問題を安倍はどう考えているか

辛坊治郎
「加計の問題は現在進行中ですけど、これに関しては違うとお考えですか。」

安倍晋三
「あの、ま、この問題もですね、えー、私の友人が関わることでありますから、えー、国民の皆様の疑念の目が向けられることは、当然の事、だと思います。
その、観点がですね、私の答弁には、欠けていた。
で、反省しなければ、ならないと思っています。
えー、しかし、この問題については、前川さんも含めてですね、私から指示を受けたという人は、誰もいないわけでありますし、また、プロセスについては辛坊さんも解説をしていただいていると思いますが、えー、せ、諮問会議においても、ワーキンググループにおいても、専門家が入って、全て議事録をオープンにした、透明性の中で、適切に運用されていたと思います。  

※ファクトチェック
 ①公開されているのは「議事要旨」
 ②「広域的」等の追加条件が決まっていく過程は非公開の場での話です。
 ③この後の2017年8月6日に公開されている議事要旨についても、加計学園関係者の出席が記述されていない等が明らかになりました。(「2015年6月5日 国家戦略特区WG 提案ヒアリング「愛媛県・今治市」」参照)




安倍晋三
「事業者の選定も、えー、専門家や、この専門家が、文部科学省が推薦した専門家を入れて最終的に決めていますが、」

※留意点
 ここで指すのは、2017年1月12日の「国家戦略特別区域会議今治市分科会 第二回」ですが、批判的な検討がなされているわけでもなく、右から左へといった程度のことしかされていません。



安倍晋三
「では、どこが問題かといえば、その中で、内閣府と、文部科学省の調整の際に、第三者を入れずに議論をしていた。」

※ファクトチェック
 文科省文書の話「だけ」が問題カのように言っていますが、そこが間違い。
 「広域的」条件の追加、平成30年開学の追加、「1校に限り」の追加の過程の恣意性と不透明さが問題です。
 (またこの過程では例えば「広域的」に関しては議事録のない会合で、また民間議員も関与して決めている。)


安倍晋三
「ですから、両者が、発言者が、納得した議事録というものを作っていませんから、今、言った言わないになって、いると思います。
そこをですね、やはり、改めなければならない。
徹底してオープンにしていく。
そうでなければ、大胆な改革を進めていく上においてですね、国民の皆様から、ご納得いただけないと、思ってます。」


3-2 加計孝太郎との関係

青山和弘
「ただですね、一方で、加計理事長と総理との関係ですよね。
あの、まあ、古くからの友人だというのは、そういうことなんでしょうけども、その、大臣規範にも触れるんじゃないかと言われるほど、やはり頻繁にゴルフとか食事をされていた。
この、最高権力者とですね、やはり、そのある程度の、許認可が絡む人達、との交流。
それとやはり、そんな中で、1月20日まで知らなかった。
いや、ゴルフの話ばかりしてたと言うんですけど、やはり、仕事最近どうなの、そんな話もしないような関係だったのか。
ここはやはりですね、疑念が残るのはしょうがないと思うんですが、本当にそういう、そこは反省点はないんでしょうか。」

安倍晋三
「あのー・・・、李下に、冠を正さず、でありますから、そういう観点を常にもたなければいけないと、反省しています。
えー、そこで、しかし、えー、 (手元のペーパーに目を落とす
加計、えー、理事長とはですね、私は、あの、もう40年来、学生時代からの友人なんですが、その間彼は、新しい時代にニーズにあわせて、いろんな学部を挑戦して行きたいという、話は、して、きました
事実、彼は、様々な、この40年間、学部、学科を創設しているんですが、えー、『今度こういう学部をつくる』また、『学部を作っていくから頼むよ』、という話は一回も受けたことはありません。
ましてや」

青山和弘
15回も申請してるのに、そんな話にはならないんですか。」

安倍晋三
「ましてや獣医学部、を作りたいとかですね、えー、今治市に、という話は、全くありませんでした。  (質問無視して読み続けました
で、そん中で、安倍政権もですね、えー、この、5回、は、ですね、構造改革特区では却下、しているわけでありますし、第一次安倍政権においては、加戸、知事(*ママ。前知事)が証言しておられるように、文部科学省においては、ですね、けんもほろろだった、ということなんです。
えー、そこで、加計さん、は、ですね、えー、この40年間、私の地位を利用して、何かを、成し遂げようとしたことは、1回もなかったわけでありまして。
私とはですね、えー、まさにそういう関係だからこそ、友人で、ありつづけることができたと思っています。
で、ま、ゴルフをするときには、本当にゴルフ、の話とかですね、いろんな、プロ、ゴルファーの話とか、いままでの、お互いの珍プレー、を、茶化しあったりとかですね、
お互い楽しく、時を過ごしたいということでついてきた。
また、会食の際は二人きりの、食事、ということではなくて、たくさんの、仲間と、の食事、でありますから、お互いがですね、自分の、仕事、おー、で、しかも、その仕事の話をすることで、
私との、か、ある意味ですね、私の立場に関わってくるということは、えー、彼は、当然遠慮していた、わけで、ありまして。
えー、だからこそ、本当に長続きしてきたんだと、思っています。」


辛坊治郎
「さ、CMをはさんで、今後の安倍政権の命運を握る経済の話をします。」






いつもの安倍さんの、質問をつぶすための時間稼ぎが、ここでも見ることができました。




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プロフィール

尾張おっぺけぺー

Author:尾張おっぺけぺー
森友・加計問題に関する安倍答弁を文字起こし。
関連する国会審議は追加中。
関連する質問主意書と答弁書は網羅。
加計学園に関連する国家戦略特区の議事録(議事要旨)も網羅。
文科省文書も掲載。
ブログ内検索でこれらを横断的に検索できます。

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