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8月15日 中村時広愛媛県知事定例記者会見


愛媛県庁「平成29年度8月知事定例記者会見(平成29年8月15日)の要旨について」から、加計問題に関する部分のみを、本ブログの形式に変更して掲載。(小見出しも私が追記したもの)


目次
 1、2015年4月2日の官邸訪問について
 2、設置審の判断留保という報道に関して
 3、県の情報開示






日時:平成29年8月15日(火曜日)
13時15分~13時32分
場所:知事会議室


1、2015年4月2日の官邸訪問について

記者(NHK)
「今治市で計画が進められる獣医学部の関係について、先週、2015年4月に、県と今治市の担当者が首相官邸を訪問した際に、当時の首相秘書官と面会したという一部報道があったが、県として、その面会相手について公表するのかしないのかという点について、あらためて知事の考えはどうか。」

中村時広(愛媛県知事)
「これは(情報公開)条例の趣旨からいっても、いろんな面で差し障りがある場合はやらないので、公表する考えはありませんが、愛媛県のことに関しては、こうやってオープンにしていますので、それぞれ国なり、関係者なり、今治市なり、そこに問い合わせれば、当然、明らかにしていただけるものではないかと考えています。」


記者(あいテレビ)
「その際に、加計学園の事務局長が同席したのではないかという一部報道もあったが、その点について、コメントは。」

中村時広(愛媛県知事)
「そうですね、これも、今お話のあった加計学園さんに、問い合わせれば正直に言われるのではないかなというふうに思いますので、県の立場としては、ノーコメントですけれども、記事にも出ていますから、お問い合わせをしたら、正直に話をしてくれるものと、私は信じています。」




2、設置審の判断留保という報道に関して

記者(愛媛新聞)
「同じく加計学園に関連して、文部科学省の大学設置・学校法人審議会が、判断を保留したとの報道があったが、あらためて判断を保留したことについての県の受け止めと、本件についての今後の県の対応はどうか。」

中村時広(愛媛県知事)
「県としてはですね、今治市の教育関係機関の誘致については、今治市が中心になって行い、愛媛県はそれをバックアップするという立場になりますので、今治市が一生懸命やってきたことを受けて、今後とも、それをサポートしていく姿勢になんら変わりはありません。
 そういう中で、県と今治市につきましては、10年近くにわたってですね、その必要性を訴え続けて誘致活動を行ってきた背景があります。それを受けて、国が、この10年間、なかなかその道が突破できなかったわけですけれども、国家戦略特区というやり方もあるよという助言を受けて出したところ、道が開けたという経緯があります
 ただし、県の立場は、その中で、どういう意思決定のもとに、決められていったかというのは、当事者でないと分からないんですね。
 8月には(判断が出される)というようなことが報道もされていましたから、当然のことながら、そういったことを前提に考えてきましたが、ここへきて延期というニュース、その中身についても、情報が全くありませんので分かりません。ただ、延ばすのであれば、どういう理由でというのを、ちゃんと言っていただく必要があるのではないかなというふうには感じています。
 いずれにいたしましても、ちゃんとした議論を通じて、早く結論を出していただきたいというふうに思っています。
 基本的には、コメントのしようがないです。」


記者(毎日新聞)
「判断が保留されるということで、開学への影響など懸念することはあるか。」

中村時広(愛媛県知事)
「そうですね、保留期間がどのくらいになるかというのもさっぱり分かりませんし、来年4月(の開学)ということになるのであれば、学生の募集も始めていかなければいけない時期でもありますし、影響がないと言えば嘘になると思います。
 それ以上に、風評被害等のことも懸念されますので、その点は、どこでも構わなかったのですけれども、獣医学部を誘致したという、立地県、立地市の立場からすれば、心配な点ではあります。」

記者(NHK)
「報道ベースでは、延長した理由としては、実習計画などにまだ課題が残っているという話も出ているが、そういう意味で、加計学園に対して今後求めることというのは。」

中村時広(愛媛県知事)
「そうですね、審議会で議論されていく話なので、そこの要請があれば、しっかりと対応するということが開学への道ですから、その審議に耐え得るような対応を、学園にはしっかりとやっていただきたいというふうにしか言いようはないですね。」




3、県の情報開示

(愛媛新聞)
「9月県議会では、野党を中心に加計学園の問題について、また質問が出ることが予想されるが、今後の県民に対する情報開示とか説明のあり方について、議会対応を含めて、あらためて県の情報開示の考え方はどうか。」

中村時広(愛媛県知事)
「そうですね、うちは基本的にオープンなんですけれども、最近では、個人情報の保護などが非常にデリケートなテーマとして出てきていますし、だからこそ、各自治体が作っている条例には、そのことをしっかりと踏まえた上で、これは訴訟リスクもありますから、自分のことは言えても、それ以外のことについて、差し障りがある場合は、なかなか言えないという、そういう網がかかっているのは、ご存じのとおりだと思います。
 ですから、愛媛県としては、愛媛県のことについては、常にオープンにするという姿勢は、今後とも貫き通していきたいと思っています。」



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森友・加計問題に関する安倍答弁を文字起こし。
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