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3月13日 参院予算委員会1 小川敏夫1(安倍答弁65-66)


この日の参議院予算委員会は次の通り。

参議院インターネット審議中継2017年3月13日予算委員会

山谷えり子(自由民主党・こころ)
堂故茂(自由民主党・こころ)
吉川ゆうみ(自由民主党・こころ)
小川敏夫(民進党・新緑風会)
川合孝典(民進党・新緑風会)
小西洋之(民進党・新緑風会)
佐々木さやか(公明党)
熊野正士(公明党)
山下芳生(日本共産党)
浅田均(日本維新の会)
清水貴之(日本維新の会)
福島みずほ(希望の会(自由・社民))
アントニオ猪木(無所属クラブ)

森友問題を扱い、かつ安倍答弁があるのは、小川敏夫(民進)議員からです。
2度に分けて、それと一つ番外編(稲田答弁)の紹介をする予定でいます。



安倍森友答弁65

 (1)森友学園の文科大臣表彰:決定は民主党政権、表彰は安倍政権
 (2)防衛大臣の大臣感謝状 :稲田「政務三役は関係していない」(決定もすべて自民党政権だが)
 小川敏夫→「政務三役は関係していない」であれば(1)も同じ




小川敏夫
「総理、2月28日に質問した際*1、総理は、森友学園の文科大臣表彰を民主党政権で行ったというふうに言っておりました、私が聞いてもいないのに総理が勝手にしゃべったわけですけれども。この表彰を行ったのは安倍政権の下村文科大臣ですね。」

安倍晋三
「へっ。これ、表彰を行ったのは、えー、下村文科大臣でありますが、え、先日申し上げたのは、平成24年度の表彰については、平成24年(2012年)12月7日付け、でございまして、この段階で政府として判断をしているわけでございまして、これはまさに民主党政権下。まだこれ選挙、おー、途中ですかね、選挙をやっている最中でありますから、えー、まあ当時もう既に自民党が勝つと言われておりましたが(笑い声) 
まだ民主党政権であったことは間違いがないわけでありまして、民主党政権下において、えー、言わば決定したことをですね、決定したことをですね、えー、これをそのまま我々は、あー、政権が誕生しましたが、それは、そそ、これは決定するのが一番大切、ではないのでしょうか。 決定したことをですね、何も決定したか、いい、決定してもいなかったかのごとく言われ、言われるのはおかしい、と、私は思うわけでございまして、えー、表彰したのは確かに、えー、安倍政権下における下村大臣で、ございますが、しかしですね、決定したのは……(発言する者あり)
ちょっと皆さん、皆さん、静かにですね、静かに冷静に、冷静に聞いていただきたいと思います。私も冷静にお話をさせていただいておりますから。
大切なことは、決定をいつしたか、で、どの政権の下に決定されたかということが私は大変重要ではないかということで申し上げているところでございます。」

小川敏夫
「防衛大臣にお尋ねしますが、防衛大臣が籠池氏に対して大臣感謝状を出したと、いうことをお尋ねした際に、大臣は、平成21年10月に呉地方総監でも感謝状を出していると、いうふうに述べられました。
これは地方総監が感謝状を出したことでありましてですね、防衛省は関知していない、決裁もしていないというふうに、あのー、事務方から説明を受けておりますが、そういうことでよろしいですね。」

稲田朋美
「平成29年2月28日の予算委員会において、え、議員から、籠池氏に対して防衛大臣感謝状を贈呈した理由について、お尋ねがあり、当該感謝状を贈呈した理由をお答えした後、平成21年10月30日にも呉地方総監から籠池氏に対して感謝状が贈呈されておりますと述べました。この籠池氏に対する呉地方総監感謝状については、平成21年9月24日の阪神基地隊司令の推薦に基づき、贈呈者である呉地方総監が決定し、平成21年10月30日 に感謝状を贈呈したものであって、政務三役の関与はありません。
なお、昨年の防衛大臣感謝状の被贈呈者の決定についても部内規則により防衛事務次官の専決事項となっておりまして、被贈呈者の決定について政務三役の関与はございません。」

小川敏夫
「それ言うんだったら、文科大臣の表彰も同じじゃないですか。」


*1 小川議員のいう「2月28日に質問」は「2月28日 参院予算委員会1 小川敏夫(安倍答弁29-32) - 森友問題安倍答弁」の「安倍森友答弁31」参照。



安倍森友問題66

 安倍晋三記念小学校という名前



小川敏夫
「安倍晋三記念小学校というネーミングの話がございました。」(発言する者あり)

委員長(山本一太君)「御静粛に願います。質問が聞こえない。」

小川敏夫
「この点について、総理の衆議院での答弁を見ますと*1、まだ現役の政治家である以上、私の名前を冠にするというのはふさわしくないし、そもそも私が死んだ後であれば別だけれどもと。この総理の答弁を見ますと、要するに、名前を付けてもいいんだけど現役のうちは駄目だよと、こういう趣旨です から、基本的には名前を付けることは賛同しているように取れるんですが、どうですか、総理、その御趣旨は。」

安倍晋三
「いや、これねー、しゅ、衆議院と参議院で何回もその話聞かれているんで、多少、全部同じ答弁していませんよ、紙読んでいないんだから、当たり前ですがね。
で、まず、えー、私の答弁全部、私の答弁全部見ていただきたいし、全部紹介していただきたいんですが、私はこのように述べていると思います。
えー、この、安倍晋三記念小学校ということについてはですね、まあ、まだ私現役だし、ま、そもそも死んでいないんだからということは、まあこれは向こう側にも、冗談としてまず向こうに言いつつ、かつ 私の趣味でもないので、例えば吉田松陰……(発言する者あり)
すみません、今後ろから、趣味という、なぜ趣味かという質問がございましたが、えー、このなぜ趣味か、なぜ趣味かということは、これは、これは感性の、感性の問題ですから、そういうふうに御理解をいただきたい。
つまり、私の感性としてはですね、えー、感性としてはですね、この、おー、言わば自分の名前を受けることは、私の考え方に合わないという趣旨の答弁は既にさせていただいております。その中で、例えば私の郷土の先輩である吉田松陰小学校とかそういうことを考えられたらどうですか、ということも答弁をしておりまして、ですから、その 文脈全体でいえば、これは私の名前を付けて、えー、そら、断るときにですね、私の名前を、おー、付けるのはやめてくださいと言うよりも、やや婉曲にする上において、吉田松陰小学校という名前を付けられたらどうですかと、こういうことでございました。
で、死んだらということについては、これは死んだ後のことは、これは私もう、例えば百年後、二百年後にですね、そういう人たちが出てくるかもしれませんが (「ない!」の声)
私は、決してそれは、決してそれは、決してそれは望んでいないということでもございます。」

小川敏夫
「総理は、いろいろ長いから全部聞いてくれという趣旨だけど、そうじゃなくて、初めに言っていることと後から言っていることが、話が変わってくるものですから、ですから指摘させていただいているわけですけれども。」



*1 小川議員のいう「総理の衆議院での答弁」とは「2月17日 衆院予算委員会(安倍答弁1,2) - 森友問題安倍答弁」の、本ブログでいう「安倍森友答弁2」を指すと思われます。該当部分を少し長めに引用しておきます。

「あのおー、私は、あの、おー、えー、ま、そもそも、おー、今、あ、えー、話をうかがってですね、これ、初めて知ったわけでございますが、えー、これは、私が総理を辞めた時にですね、時に、ウチの妻が知っておりまして、そしてその中で、えー、そういう、ま、いわば私の考え方に非常に共鳴している方、で、ですね、その方から、小学校を作りたいんで、安倍晋三小学校にしたいという話がございましたが、私はそこでお断りをしてるんですね。私まだ、現役の、おー、国会議員だし、えー、総理大臣はやめたけれど、この先、まったくもう、もう一回復帰することをあきらめたわけではないので。(笑い声) えー、まだ現役の政治家である以上、私の名前を冠にするというのはふさわしくないし、ま、そもそも、私の、が死んだ後であればまた別だけれども、えー、何かそういう冠をしたいというのであれば、私の、えー、郷土の大先輩である、たとえば吉田松陰、吉田松陰先生の名前とかをつけられたらどうですか、というお話をしたわけで、ございます。」





「3月13日 参院予算委員会1 小川敏夫2(安倍答弁67-68)」に続きます。
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