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3月13日 参院予算委員会1 小川敏夫3 番外編・稲田答弁


安倍答弁ではありませんが、この後(翌日)、問題になったものですので、番外編として紹介します。




小川敏夫
「次に、防衛大臣にお尋ねします。
稲田防衛大臣の御主人も弁護士ですが、稲田大臣の御主人、夫が森友学園の顧問弁護士をしている事実はございませんか。」

稲田朋美
「まず最初に、私、この本件の土地売買について何の関係もないんです。私は、何度もここで言っていますように、籠池氏に面 識こそありましたが、ここ10年来全く会っていないんです。そして、この森友のこの売買のことが問題になったことも、テレビを見て初めて知りました。
夫についてのお尋ねですけれども、夫は、私が国会議員になる前もなった後も、一私人で別人格で大阪で弁護士業務をやっておりまして、弁護士ですか ら、たとえ依頼者が犯罪を犯した方でも弁護活動をするんであります。しかしながら、弁護士業務について守秘義務がありますので、私は、私人であり弁護士を やっている別人格であるところの夫の弁護士業務の内容についてお答えする立場にはございません。

小川敏夫
「防衛大臣にお尋ねしますが、防衛大臣御自身は、この森友学園あるいは籠池氏の顧問弁護士、あるいは法律相談を受けたり、あるいは事件を受任したということはございませんか。」

稲田朋美
「これについても何度もお答えしております。
私は、籠池氏の法律相談に乗ったこともなければ、事件を受任し顧問弁護士であったということはありません。」

小川敏夫
「今朝9時から籠池氏の発言がネットで流されているんですが、その発言の中で籠池氏は、防衛大臣と御主人、お二人が顧問弁護士だったと。それから、具体的な訴訟について、大臣に訴訟代理を受けていただいたというふうに述べておりますが、この点どうでしょうか。」

稲田朋美
「そういった事実はありません。」

小川敏夫
「具体的に防衛大臣の名前が入った裁判所に提出書類も公開されておるようなんですが、防衛大臣は御主人とともに連名でこの森友学園の事件の受任をしたことはないんですか。」

稲田朋美
「もちろん、共同で事務所をしておりますので、委任状が共同になっていることはあるかも分かりませんが、弁護士の仕事はそ れぞれ属人的なものなんです。私は、全く籠池氏、森友氏の事件を受任をしたこともなければ、裁判を行ったこともなければ、法律相談を受けたこともないんです。」

小川敏夫
「これ、今入手したばかりで、事前に資料として配付できなかったんですが、平成17年10月11日、学校法人森友学園訴訟代理人弁護士稲田朋美という文書が裁判所に提出されております。大臣の答弁と違うんじゃないですか。」

稲田朋美
「確認をしておりませんのでまた確認をしたいと思いますが、とにもかくにも、弁護士というのは、弁護士というのは個人の人的な信頼関係で事件を受任するんです。」
(発言する者あり)
「いや、委員も、委員も法曹をやられていたのでよく御存じだと思いますけれども、事務所の中、大きな事務所の中でも、その担当の弁護士が、その人的な関係に基づいて、そして事件を受任をしてその処理をするわけであります。
私は籠池氏の相談を受けたこともありません。籠池氏の相談を受けたことも、裁判を行ったこともないということでございます。」

委員長(山本一太)「ちょっと速記を止めてください。」
〔速記中止〕
委員長(山本一太)「速記を起こしてください。」

小川敏夫
「インターネットで流れているその籠池氏の発言を聞きますと、名前だけじゃなくて、具体的に御夫妻に、つまり大臣と御主人に具体的に顧問になっていただいていろいろ相談したと籠池氏はおっしゃっておりました。
もう一つ大臣にお尋ねしますが……(発言する者あり)
じゃ、ちょっと済みません。今お示ししたこの準備書面、今見ていただきましたけれども、御記憶はございますか。」

稲田朋美
「今見せていただいて、初めて見ましたけれども、平成17年ですよ、平成17年。私が国会議員になったのは平成17年のまず8月ですね。12年、12年前ですよ、それ。12年、12年前ですよ。」(発言する者あり)

委員長(山本一太)「静粛に願います、答弁中ですから、答弁中。」

稲田朋美
「12年前で、私はもう国会議員になっていました。主人は大阪で弁護士をしておりました。共同事務所の場合、委員もお分か りでしょうけれども、事務所の、一人の事件についても連名で出すことは多くあります。私は一切籠池氏から法律相談を受けたことはありません。そして、10 年ほど前から私はもう全くお会いもしていないし、関係は絶っているんです。御夫妻が私に法律相談をしていただいたとか顧問をやってもらった、全くのそれは 虚偽であります。」

委員長(山本一太)「小川さん、質問してください。」

小川敏夫
「この文書そのものを見たかどうかということはなかなか御記憶を今すぐにということもあるでしょうけれども、もう一つ重ねて確認しますが、では、森友学園のこの訴訟について大臣は訴訟代理人になったという認識はないんですか。」

稲田朋美
「当時、私はもう既に政治家になっておりましたけれども、弁護士としてはその事務所に所属をしておりました。そういう意味においては、今、その抵当権抹消ですか、平成17年の抵当権抹消ですか、そのときに委任状の中に私の名前があったということは推測されますよ。推測…… (発言する者あり)まあ準備書面に書いてあるってそういうことだと思いますよ。なので、今申し上げましたように、実質として……」(発言する者あり)

委員長(山本一太)「答弁中ですから、御静粛に。ちょっと答弁聞こえないんで。」

国務大臣(稲田朋美)
「実態として、私は籠池氏から法律相談を受けたこともなければ、実際に裁判を行ったことはないということでございます。」

小川敏夫
「あと、その動画を私見ましたところ、2年か3年前かに籠池氏は大臣とお会いしたことがあると、自民党会館でと、このように発言されているんですが、大臣はそういう御記憶ありませんか。」

稲田朋美
「記憶はありません。」

小川敏夫
「籠池氏のお話と大臣の答弁が明らかに食い違っておりますが、ここはやはり事実を明らかにするために、重ねてこの籠池泰典氏の参考人の出席を求めます。」

委員長(山本一太)「後刻理事会で協議をさせていただきます。」
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