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3月13日 参院予算委員会3 小西洋之1(安倍答弁70-71)




安倍森友答弁70




小西洋之
「もう一つ、あるニュースが流れております。
大阪の府議会なんですけれども、府議会の自民党府議団、安倍総理に伺いたいと思いますけれども、府議団の杉本幹事長という先生が、籠池理事長を府議会に参考人招致するよう議会の議長に申し入れたという報道が流れております。
我々民進党は、この間、一貫して籠池理事長の国会招致を求めておりますが、残念ながら自民党がずっと断り続けているところでございます。杉本幹事長は、国会議員の考えは分からないが、府議会には府議会の判断があるというお言葉をおっしゃられたそうでございまして、このままでは国権の最高機関が府議会よりも国民の皆さんに対する期待に応えられない事態となってしまいます。自民党の総裁たる安倍総理として、自民党を指揮して国会の参考人招致を、籠池理事長をお願いできますでしょうか。」

安倍晋三君
「ま、府議会のことは府議会でお決めになることであり、当然でございますが、えー、この当委員会の運営については当委員会でお決めになることであろうと、このように思います。」

小西洋之
「委員長にお願いいたしますけれども、今私が申し上げさせていただきました、この府議会の議長に対する籠池理事長の参考人招致の申入れ、こうした事態を踏まえて、我が予算委員会で籠池理事長の参考人招致を、もう直ちに実現するということを委員長にお願い申し上げます。」

委員長(山本一太)「後刻理事会で協議します。」


安倍森友答弁71





小西洋之
「私もかつて十二年間、霞が関で総務省という役所で言わば官僚として働いていたんですけれども、様々な政策、事案を担当させていただきましたけれども、やはり、この度の売却、その内容、そしてその経緯について、なぜこれほどまでに、初めてのこと、あるいは異例のことが次から次へと続いていっているのか。やはり、その政治の影というものを感じないわけにはいかないところでございます。
で、現に、鴻池参議院議員、先生でございますけれども、のところに籠池理事長とその奥様が、副理事長が行ったということは、もう公知の事実として明らかになっているところでございます。
えー、理財局に伺いたいんですけれども、政府の説明によれば、三月の十一日に森友学園の建設中の土の中から、九・九メートルから新しい廃材、廃プラ、廃棄物が出てきて、それをもって籠池理事長は国が何とかしてほしいという主張を始めたと。そして、その三月十一日から僅か四日後に、財務省の本省に籠池理事長が来られて、財務省本省の国有財産審理室長、審理室長というのは課長クラス、これ財務省のホームページにも載っておりますけれども、財務省幹部として名前が載っている方でございます。その方に面会をされた。そして、その面会ができた経緯というのは、これは民進党のヒアリングで明らかになったことでございますけれども、三月十四日、前日ですね、その審理室長の机の上にある固定電話が鳴って、突然鳴って、それが籠池理事長の奥様である副理事長からの面会の申込みであった。そして、翌日面会をして、三十分以上、課長補佐と係長、三人で話を聞いたというふうに民進党のヒアリングで当の室長がおっしゃっていたところでございます。理財局に伺いますけれども、今の事実関係、正しいということでよろしいでしょうか。

佐川宣寿理財局長
「お答え申し上げます。事実関係はおっしゃるとおりでございまして、本件、近財で対応している案件でございますが、各財務局と本省は主な案件につきましては随時連絡をしてございます。本件も、三月十一日に新たな埋設物が出たことについては本省としても承知しておりましたので、先方から東京に来るときに会いたいということでありましたので、私どもの室長がお会いしたということでございます。」

小西洋之
「では、佐川局長に伺います。そのときの面談記録はありますでしょうか。また、局長自身はその面談の報告を受けていますでしょうか。」

佐川宣寿理財局長
「お答え申し上げます。そのときの対応は、新たな地下埋設物が発見されたので至急対応してもらいたいというのが先方からの御要望でございまして、当方の担当者からは、現場の状況をよく確認した上で法令に従って対応する必要があり、引き続き現地で近畿財務局が大阪航空局と連携して対応をするというふうに応じただけでございまして、そのときの面談記録は残ってございません。」

小西洋之
「テレビの前の国民の皆様、この事柄の本質なんですけれども、私もかつて霞が関で働いておりましたけれども、本省の幹部、課長クラスの室長というのは物すごく偉いんですね。一般に、業界の団体の長の方と会うのが本省の課長クラスというふうに思っていただいて結構でございます。
年間四千件の国有地の売却を財務省は扱っているということでございますけれども、その一件の当事者の方がその実務責任者である幹部に突然面会を求めてあっという間に会える、これはのバックがなければ、およそ私の官僚経験、あと霞が関の常識に照らしても不可能だと思いますけど、佐川局長、そこの不思議さ、国民の皆さんに説明いただけますでしょうか。」

佐川宣寿理財局長
「お答え申し上げます。
国有財産の売却、規模も含めましてもう区々でございます。大きいような案件につきましては、先ほど申しましたように、各財務局、本省理財局と随時連携を取りながら、何か問題が起きたり課題が顕出したときには連携を取り合いながら対応しているところでございます。
いずれにしましても、そういう意味で、本省でどういう方とお会いするかということにつきましては、それはもうそれぞれ相手方、アポイントの内容、区々でございますが、状況に応じて対応しているところでございまして、本件につきましては先方からアポがあって受けたということで、政治の関与は一切ございません。」

小西洋之
「全く私が聞いたことに答えてくださっていないです。
安倍総理に伺いたいと思うんですけれども、安倍総理に伺います。安倍内閣は、民間の方がその課長の、本省の課長の机上の上の電話番号に電話すればどなたでも会える、そういうふうに国民に開かれた、特段に開かれた内閣なんでしょうか。」

安倍晋三
「あの、おー、安倍内閣はですね、えー、常に、国民の皆様に対して開かれた姿勢で、対応していくということ、で、え、ございます。えー、で、その、要するに、今の、お、御質問、ちょっと、意味がよく分からないんですが、大臣等が常に問合せがあれば、あ、会うということ……(小西「課長です」)
課長、課長等の対応につきましてですね、私が、あの、指示するということはないわけでありまして、えー、それは大臣等、私が指示するのは大臣等まででありまして、大臣は政務三役であり、その課長等については、これはちょっと私に聞かれてもお答えのしようがないというのが常識ではないでしょうか。」

小西洋之
「安倍総理は目を閉じてお休みになられていたので私の質問の趣旨が分かっておられなかったんですが、私が伺ったのは、普通の民間の方が電話一本で会えるはずのない本省の課長クラスが、この森友学園の土地の売却について前日に電話して、いきなり面談ができているんです。そして、その僅か九日後に籠池氏は近畿財務局に土地の購入を意思表示をし、そして僅かその六日後にこの八・二億円の見積りの依頼が航空局になされた。これは、もうどなたが考えても政治の力がなければできないことです。でなければ、安倍内閣の霞が関の課長さんは、国民の皆さんが電話一本でどなたでも会えるということになってしまいます。」


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