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3月24日 参院予算委員会1 西田昌司(安倍答弁89-91)



安倍森友答弁89

 証人喚問の感想



西田昌司
「昨日の証人喚問でわかったことはですね、(籠池氏は)安倍首相夫妻には請託をしてこなかったと、そういうことは、はっきり言われているわけなんです。
それから 寄付金の話はありましたけれども、主張がすり合わないと、いうことで。このことについてはですね(発言者あり)
ちょっと止めさせてくださいよ。(委員長・山本一太「続けてください」という趣旨の発言(聞き取り困難))
えー、寄付金はもらったけれども、まあ、この、は、貰ったと言っているんだけども、総理側は貰っていないといっているんだけどもが、これ、密室の話をして、してしまっているからね、この話はほとんど意味がないんですけども。そもそも寄付金が、百歩譲って、払った、あげたとしてもですね、何の、これ、法的問題もない話ですけども。まあ、この話はあとで言います。
そして、もう一つ大事なのは、この定借中にですね、ゴミが出てきて、そこからですね、買う方が得だという判断になったと。で、これが、えー、神風が吹いてどんどん進んできたという話なんですが、話の交渉は、土地の交渉は、これ、弁護士に頼んでやっていたということもはっきりしてきたんです。
それから政治家の話も基本的に相談レベルでありましてですね、具体的なそういう、具体的な請託のようなものはですね、一切出てきませんでした。そして肝心の資金繰りの話で、所謂、いくらのお金を持ってこの学校を準備してきたのか、それに伴う契約書の話になると、一切、これは証言を拒否するという。まあこういう状況だったわけでございます。
ま、そして、んん。えー、最後はですね、松井知事に、はしごを外されたという恨み節もあったがわけでございますが、ここまで、昨日のですね、えー、証人喚問を見ておられて、総理はどういう感想を持たれました?

安倍晋三
「あのぉー、この問題のですね、えー、ことの発端について言えば、国有地売却の問題や、ですね、学校認可の問題に関して、で ありますが、それについては具体的なせい、政治家の関与がなかったことは明らかになったと、思います
えー、そして、他方ですね、え、疑惑の深まっている3通の契約書については、刑事訴追、の恐れを理由とした証言拒否が繰り返され、真相が解明される、されず、ですね、大変残念でありました。
つまり、最初、事の発端については、ですね、これは、政治家、具体的な政治家の関与がなかったことは明らかになった。
他方ですね、他方、3通の契約書については、刑事訴追の恐れがあると言って、えー、証言がなされなかったということ、ではないかと思います。
また、本質的な問題ではありませんが、100万円の問題などについて、密室でのやりとりなど、反証できない事柄を並べ立て、事実と反することが述べられたことは、誠に遺憾であります
いずれにせよ、今まさに議論となっている、えー、国有地売却や学校認可について、私も妻も、また事務所も全く関与していない、そのことは明確に申し上げておきたいと思います。」



安倍森友答弁90

メールではっきりする、ファックス(谷と籠池間で夫人通していない)、夫人付き谷宛の手紙

西田昌司

メールではっきりする、ファックス(谷と籠池間で夫人通していない)、夫人付き谷宛の手紙

「(100万円の寄付について昭恵夫人が)いわゆる口止めのメールを籠池氏側はしたとおっしゃっているんだけども、全くそのことについて、そう思わせるところはない。100万円についても、籠池夫人からは一切、そういう言及すらありません。

全く奥様と、この土地の取引のことももちろんだが、全くその政治(的)に関与したということはないと思うが、
それを受けて、もう一度、総理、お願いします。」


安倍晋三

(1)メールについて

安倍晋三
「あのぉー、まずですね、妻と、籠池夫人とのですね、メールのやりとり等(とう)についてもですね、事実上、この、メールのやり取り等についても、この、おー、まあ、公開ということについて、えー、私は、えー、ま、先方の公開が取れていればということで、申し上げてきたんですが、あー、先方が、断片的なものだけを公開するもの、で、ありますから、えー、本日、ですね、えー、すべて、えー、この妻と、この、ま、妻の、おー、携帯が一時水没をしておりますので、それ以前のことはないんですが、それ等(とう)についても、えー、(平成)28年からのやりとりが書いてありますが、えー、これは、すべて、ま、公にした方がですね、え、さまざまな誤解は解けるのではないかということで公開をさせていただきました*1。ま、ですから、これについては、委員の皆様にも、みなさん、目を通していただきたい、と。本当にそう思うわけであります。
ま、これ、妻の名誉のためでもありますので、言わさせていただきたいと思いますが、このやりとりの中においてはですね、100 万円のやりとりも、ございませんし、またあるいは、(講演料)10万円のやりとりも一切ありません。妻からですね、むしろ、そういう謝礼があったのかということ、についてですね、えー、籠池夫人に、えー、えー、いわば、確かめているわけでありますから、あ、籠池夫人からはですね、え、10万円渡した等々、あるいは、しゃるいを、謝礼を払った、っ、という話は一切ない、わけでございますし、100万円の話についても一切ないわけでございます。
それは、あの、メールを見ていただければですね、やりとりを見ていただければ、 よくわかるわけでございますし、また口止めが、このメールの中において、あったかのごとくの、えー、証言もありましたが、それ、読んでいただければ、そうでは、前後のやり取りからいってですね、そうではないことは、えー、おわかりをいただけるのではないかと、このように、えー、思います。」

 *1 メールは籠池氏側と思われる「アキエリークス」で全文公開されています。
  「安倍昭恵夫人と、籠池夫人のショートメールでのやりとり – アキエリークス
 メールをみれば疑いが晴れるかのように安倍氏は力説していますが、読んで同じような感想を持つ人はいるでしょうか。

(2)FAXについて

安倍晋三
「で、その上、で、さらにですね、西田委員からご指摘がございました、あー、このファクスの件でございますが、えー、これは、あのー、妻がフェイスブックで述べておりますように、えー、留守電だったので、えー、メッセージを残したとの話がありましたが、え、かご、籠池さんから何度か、短いメッセージをいただいた。つまり、ま、留守電でありますから、そういうことなんだろうと思います。えー、短いメッセージをいただいた記憶がありますが、土地の契約に関して10年かどうかといった具体的な内容については、全くお聞きしていません、ということであります。
で、その中においてですね、えー、昨日の籠池さんの、しょ、証言を見ておりますと、そのあとですね、えー、昭恵付のですね、えー、女性(職員)に、方(かた)にですね、えー、籠池さんが、籠池さんの奥さんから、手紙がきてですね、え、そこで問い合わせがあったわけでありますが、これは、え、籠池さんは、このことは話をされなかったわけですね。そして、知らなかったかのような態度でありますが*2。
それに対してですね、谷(査恵子)氏が、その夫人付がですね、えー、事務的な問い合わせをし、そして、えー、いわばこれは問い合わせでございますから、これは、制度上、法律上どうなっているのかという、問い合わせ、でございまして、これは依頼とかですね、働きかけ、もちろん不当な圧力では全くないわけで、え、ございます
それについて、えー、答えを得てですね、 えー、送った。で、そして、その、その経緯については、私の妻に報告をしたということで、えー、あります。
もちろんこれは土地の売買や、学校の認可には全く関わりがないということはご承知のとおりでありまして、これは夫人付であろうと、例えば、たとえ家内であろうと、あるいは一般の方々であろうと、問い合わせを受ければ、その問い合わせに対して答えたということに、なるわけでありますし、え、そして、えー、三点においてはですね、これはできないという答えを、え、え、法律や制度では、そういうことにはならないという、えー、答えをしているだけで、ございます。
え、忖度をしているという話がございますが、忖度をしているのであればですね、それは努力をするとかいうことになるわけでありますが、直ちに答えが返ってきているということではないかと、このように思います。」

 *2その「手紙」は、籠池氏側と思われる「アキエリークス」で全文公開されています。
  「あの手紙 – アキエリークス



この後、事務方とのやりとりが続き(これは次頁で簡単に紹介します)、最後に再び安倍答弁になります。



安倍森友答弁91



西田昌司
「(昭恵)夫人付の(政府職員が籠池泰典氏側に送った)ファクスについても全く問題ない。今回、私、はっきり言って、今頃まだこんなメールをやっていたのかと。ちょっと私は首相夫人に『えっ』と思った、本当は。しかし今回このメールがもとで、読ませていただくと、全く関与がないことが明らかになった。これは良かったんですね。その中で奥さんが非常に誠実に、正直な方なんだなということも分かりました。考えてみると、今回こういうことがたくさん出てくると、これをためにする人もいるから、やっぱり首相との関係で奥様の行動はもう少し配慮があるべきじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。」

安倍首相
「あの、ま、今回ですね、この、メール、ま、残念、こ、ここで公表されなかったの、大変、残念なんですが。あの、おー、メールのやり取りをですね、全て、この、籠池氏と、の奥さんとですね、うちの妻とのメールのやり取りは全て正直に公開させていただいております。えー、妻はですね、その、相手方がですね、完全に了解しなければということで一切出してこなかったんですが、私は、これ、見ましたから、これ出せば、分かるじゃないかといってきたんですが、相手方がそうではなかったものですから今日に至っているんですが。えー、ま、ここ、ここに至って、えー、公開させていただいたところ、で、ございます。
いずれにしても、えー、私の妻もですね、えー、ま、こうした役職(森友学園が新設する小学校の名誉校長)を引き受けるにおいては慎重でなければならなかったという趣旨のことは申していたわけで、ございますが、ま、しかし、メールの一部を使ってですね、え、口止め、と、え、メールで口止めをしたと籠池氏が、あー、おっしゃっていることは、極めて、もう一度申し上げますが、極めて遺憾でありですね、え、その中で、例えば、勘ぐりをされる。まっとうな人間がまっとうなことをしているのを阻止されるなどという籠池夫人からのメールに対してですね、李下に冠を正さずという趣旨で(昭恵夫人が)返信したものであるということは明らかでありまして、悪意に満ちたものであるということは申し上げておきたいと思います。」


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