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3月27日1 参院予算委員会1 桜井充(安倍答弁108-110)


この日の参議院予算委員会については
参議院インターネット審議中継2017年3月27日予算委員会」参照ください。


この日の最初に取り上げるのは桜井充(民進)議員の質疑です。


扱われるのは主に加計学園問題です。
軽い話から入りますが、重要なのは後半ですので、最後までちゃんと読んでください(最初の軽い話題で閉じないで)。


安倍答弁108

 安倍昭恵という人物



桜井充
「冒頭すいません、総理、昭恵夫人ってどういう方なんでしょうか」

安倍晋三
「はい、えー、ま、連れ添ってもう既に、ま、25年以上たつ、わけでありますが、あの、おー、じぶん、自分自身の、ま、生き方を大切にする、えー、人物でございまして。まー、私が、あー、議員として、今日まで、えー、過ごすことができたのはですね、ま、同時に、えー、私の妻のサポートが、あったらこそと、感謝をしているところでございます。」

桜井充
「あのー、ありがとうございます。
あの、素晴らしい活動をしておりまして一例ご紹介したいと思いますが、岡山県の農村で、ま、棚田の保全をしていきたいという運動に感銘されまして、えー、そこに今名誉顧問につかれているようですが、ある大手自動車メーカーの基金からですね、えー、4年間で助成金が2億2000万円拠出されてきていると。ですから、ま、こういう活動もされてきていて、あのー、ご自身として、自分がこういうやりたいと思うことを随分一生懸命やってらっしゃると思いますし、それから今、総理からお話がありましたとおり、恐らく総理の代わりにもなって、例えば、その加計学園とフィリピンの日本語文化学園との教育交流協定調印式ですか、ここには、総理のご夫人だという名前で調印されていると。ですから、ま、ご自身の活動もあるし、それから総理の保佐という形でも、ずっといろんな活動をされているんじゃないかと、まあ、そう思います。
ま、すいません、週刊誌の記事で大変恐縮ですが、今日のに、お母様がですね、えー、日本の総理夫人の、し、そ、総理夫人としては失格ですと、まあそうコメントされてるみたいなんですが、ど、ど、どういうふうにお考えですか。」

安倍晋三
「あの、ま、桜井先生とも思えない、あの、週刊誌の記事の紹介でございますが、昨晩もですね、えー、私と、おー、妻と、母と、えー、兄夫婦と、兄のところの長男と、楽しく会話をさしていただきまして (笑い声)
えー、そういうご懸念は一切、ないということは申し上げておきたいと思います。」

桜井充
「ええすいません、あの、こういう質問して、申し訳ございません。」



安倍答弁109:安倍加計答弁6

 加計学園の式典出席について
  重要なものだったのか→答えず




桜井充
「えーと、この加計学園についてですが、ま、私がちょっと不思議なところがございまして、え、総理がですね、式典に出席した学校というのを、ちょっと調べてみました。
え、第一次から第三次安倍内閣においてですね、えー、この、成蹊大学は総理の母校ですから、まあここでご挨拶されるというのは当然の事だと思います。えー、あとは、防衛大学校であったり、それから、この福島県立、あの、こう、こう、工業高校に行っているのは、福島県内を視察した後に、そうした卒業式に出席して挨拶されているというふうにお伺いしております。
あとは防衛大学であったり、海上保安学校ということなので、ま、公的機関ですが、なぜかわかりませんが、加計学園50周年記念式典で、これは、元総理として、元総理としてご挨拶されています
えー、それから千葉科学大学のほうでは開学10周年に、えー、看護学部の開設記念式典で挨拶をされてきております
ま、お忙しい中、あのー、こういうところに出席されてきていて、ま、すいませんが、民間、あのー、私立の大学で、ほんと、極めて異例で、いろいろ話をお伺いするんですが、総理大臣がいろいろ忙しい中で挨拶にいかれるということは、あまりないというふうに私はお伺いしておりますが、ま、これだけ大切な会合、会、だったんでしょうか。」

安倍晋三
「あの、おー、ま、最初に出ているのはですね、まだ総理大臣ではなくて、えー、衆議院議員として出席をさしていただいております。ま、次に出ているのは、これはあの、総理大臣として、ではなくてですね、えー、いわば、一議員として出席をさして頂いている、わけで、ございます。
で、ちなみにですね、この、今治市のですね、獣医学部 (発言するものあり)
すいません。あの、静粛にしてください。
今治市のですね、獣医学部誘致については平成19年、これ、福田内閣の時なんですが、構造改革特区に最初の提案がありまして以降、えー、麻生政権においてもですね、え、自民党政権下では対応不可とされていたわけでありますが、民主党政権下でですね、平成22年度中を目途に速やかに検討と、これ、前向きにかぐ、格上げをされたのはですね、民主党政権下でございまして、ま、それを受けて、我々が構造改革、あっ、国家戦略特区で検討したということでございます。」

桜井充
「ま、あの、すいませんが、総理がこういう場面に出られるって、本当に異例なことなんですが、そして、その、この加計学園グループの中で、御影インターナショナルこども園っていうのがございまして、ここは、あの、安倍昭恵夫人が、名誉園長をつとめていると
えー、ですから、これも、森友学園と全く同じような構造になってきております。」



安倍答弁110:安倍加計答弁7




桜井充
「総理、改めてお伺いをしたいと思いますが、そのー、別に民間人と食事されようが、ゴルフされようが関係ないことだと思ってるんです。ですが、ですが、総理がですね、国家戦略特区の、ま、議長を務められてきて、ま、はっきり申し上げれば、ここの大学がですね、獣医学部の申請を行ってくると。えー、そうなった時にですね、何度も食事をし、何度もゴルフをされているとですね、やはり利害関係があってこういうことになってしまっているんじゃないかという、あらぬ疑いをかけられるかと、私は思いますが、その点について、どうお考えでしょうか。」

安倍晋三
「あの、おー、私と、が、ですね、付き合いがあるかないか。これはまったく顧慮(考慮?)されないわけでありますから、むしろそれが考慮さ、それが考慮、それが考慮してですね、それを考慮して、えー、戦略特区の認定を行う、ということであればですね、根本的に、それは、まさに組織としておかしい、わけでございまして (議場騒然)
つまり (委員長・山本一太「静粛に願います。答弁中です。」)
すいません。あの、ちょっとみなさん、最後なんですから。しっかりと議論をお互いですね、冷静にしようでは、ありませんか。
そこでですね、そこで、では、私と付き合いがあったら国家戦略特区に指定されないということになるんでしょうか。これはおかしな話になるわけでありまして。えー、で、これ、え、はっきりと申し上げますと、先ほど、申し上げましたように、格上げになったのはですね、民主党政権時代なんですよ。これ、繰り返し申し上げますが、これ、えー、福田政権でも、あるいは麻生政権でも、ですね、これは、あー、不可となっていたわけで、あります。
それを私が可にしたというわけではなくて、民主党政権時代にですね、えー、検討、速やかに検討、ということになった。(騒然)
すいません、ちょっと  (委員長・山本一太「静粛に願います。」)
私の発言にいちいち反応しないで頂きたいと思いますが。(笑い声)
あのー。いや、私、すいません、あの、ちょっと、野次られるとですね、非常に答弁しにくいタイプでございますので、ちょっと配慮していただきたいと思いますが。
そこでですね、そこで、あのー。後ろのバックベンチのほうの方、ちょっと静かにしていただけますか。
あの、そこでですね、そこで、あのー、いわば、大切なことはですね、それに相当するかどうか、ということでありまして、先ほど麻生大臣から、ま、お話があー、え、ご説明をさしていただいたわけでありますが、四国にですね、ま、獣医学部が、ま、1校もなかったということであります。
ではなぜ1校に絞ったかと言えばですね、これはまさに、えー、獣医師会からの、よ、要請があったわけでございまして、で、この、今後ですね、こ、今後ですね、今後、それ・・・すいません、ちょっと、いちいち騒がないで頂きたいと思いますが、獣医師会の、とのですね、要請もあり、えー、1校に、えー、いわば、とう、医学部、獣医学部がない地域に限って1校ということになった、わけでございますが。この、特区がまさに突破口でありますから、その後、必要とあれば、2校、3校ということに広がっていくのは、これ、当然のこと、であろうと、考えているわけでございましす。そして同時にですね、えー、これは、まさに、要請したのはですね、要請したのは、これ、今治市、で、ございまして、まさに、これ、今治市だけではなくてですね、多くの地域が、私の地元なんかもそうですが、学校を誘致しようとしているんです(よ)。で、むしろ、その市の状況がですね、財政状況が厳しいからこそ、若い人たちにたくさん来ていただこうと、住民税も払うし、そこで消費もしてもらって、えー、そういう人たちが下宿に住むということになって、小さな街が形成されているもの、事実であります。で、あるからこそ、多くの学校がですね、無償で、えー、これは、誘致をしている。
で、この20年間にですね、25例、無償の提供の実例があるわけでありまして、つまり、じ、事実ですね、ほとんどの地域において、ほとんどの地域においては、無償で、これは、ないと、なかなか学校には来てもらえないという状況もあるんだということもですね  (「長い」「長い」の声)
ご理解も頂きたい。ま、簡潔に申し上げれば、そんなところでございます。」  (「簡潔じゃないだろ」という声)



桜井充
「えー、すいませんが、獣医師会は何と言っていたかというと、これ、学校を作ることに反対してたんですからね。
その1校にしてくれというのが獣医師会からの要請だというのは、これ、違うことだと思います。
それから、あの、国家戦略特区のですね、これは、ワーキンググループだったかな、えー、ワーキンググループのヒアリングを行ってきているんですが、ま、その中で八代尚宏さんが何て言ってるかというと、我々はこの国家戦略特区を使ってですね、えー、医学部の新設に成功したんだと、この医学部の新設を行うためにはなんでもいいから特別なことをつければいいんだということを言って、その枠が今140の定数がありますけども、20は確かに特別な枠なんです。残りの120は一般の医者を育てるだけの話なんですよ。で、それで、ここの中で八代さんがなんとおっしゃってるかというと、獣医学部もなんでもいいから特別なことを言ってくれと。今治市の関係者に言っているわけです。
つまり、何かというと、ここのワーキンググループでの、行われている議論は、結局のところは、客観的にこれが必要か必要でないかということではなくて、もうとにかく、獣医学部を作るためにはどうしたらいいかって議論をしているような場なんですよ。だいたい竹中平蔵さんが入っているんですよ。自民党の皆さん。こんなまともな会合じゃありませんからねま、そういう中で決められてきています。」


あとは、おまけです。

最高裁人事に加計学園関係者

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尾張おっぺけぺー

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森友・加計問題に関する安倍答弁を文字起こし。
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関連する質問主意書と答弁書は網羅。
加計学園に関連する国家戦略特区の議事録(議事要旨)も網羅。
文科省文書も掲載。
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