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2018年5月28日 衆議院予算委員会 今井雅人1




加計

今井雅人
「続きまして、森友と加計、その他いろいろの問題をお伺いしたいと思いますが、総理、まず最初に、きょうも朝からずっと質疑をしておりますけれども、ここまで来て、総理は、うみは出し切るとおっしゃっておられましたが、もううみは出し切られたというふうに思われますか。」

安倍晋三
「まだ国民の皆様はそうはお考えになっておられないんだろう、こう思います。
 いろいろありますが、日報問題については、既に、イラクでの日報等も含めて、あるいは、どうしてああしたことが起こったかということについて詳細に説明をしている、こう思うところでございます。
 そして、加計問題について言えば、まさにプロセスにおいてはこれは一点の曇りもなかったのは間違いないだろう、こう思うところでございますし、私から指示や依頼を受けた人は、これは前川次官も含めて、誰もいないということは明らかになっているというふうに考えるところでございます。
 そしてまた、森友問題については、まだこの後、財務省からそのいわば調査報告書が出るところでございますし、あと、また検察の捜査の結果が出てくる途中であろう、このように考えております。」

今井雅人
「まだうみは出ていないという御認識だそうですから、きょうで終わりじゃありませんからね、まだ、いろいろな調査が出てきたら予算委員会もきちっとやっていただかなきゃいけませんし、我々の党は、特別委員会もつくろう、徹底的にやろう、あらゆる手段を使ってとにかく真相を解明する、そのことは、ぜひ総理、行政としても協力していただけますね。していただけますね。」

安倍晋三
「これまでも申し上げてきたとおり、国会から要請があったものについては、政府として誠意を持って対応しなければならない。その間、しかし、財務省においてああした出来事があったことはおわびを申し上げなければならない。今後、しっかりと誠意を持ってお答えをしていきたいと考えております。」



加計との会話

今井雅人
「それでは、ちょっと個別にお伺いしていきたいと思います。
 きょうもずっと質疑で出ています愛媛県の資料なんですけれども、私は、この一週間、何だろうな、これということが何回かありまして、まず、この書類が出た後に、5月23日に、加戸前愛媛県知事が自民党に行かれて、外でぶら下がりに応じておられて、伝聞の伝聞だからな、何か少し加計学園が盛って話したんじゃないかなとかいうような発言をされて、加計学園しかこのことはわからないなということをおっしゃっておられて、それで、その二日後の5月25日です、これまで一言も、何もおっしゃらなかった今治の市長が突然公式にコメントを出されて、伝聞の伝聞だからわからない、これは加計学園じゃないとわからないですねというような発言をされています。突然どうされたのかなと思いましたら、翌日ですよ、加計学園からコメントが出て、あれはうそだった、盛ったんですと。
 こんなに都合よく話がいくんですか、これ。普通に考えたら、このお三方は、話合いしながら、こういうふうにやっていこうということでやっておられるんじゃないですか。
 今治の方も、今までずっと発言されておられるならわかりますよ。ずっと口を閉ざしておられたのに、突然発言された、この件だけ。とても不思議です。
 総理、お伺いします。午前中も聞かれていましたけれども、直近のこの愛媛県の文書が出てきてから、総理は、加計学園の方とか、この関係者の方とお話をされましたか。この件に関してお話をされましたか。」

安倍晋三
「御指摘の平成27年2月の25日に加計理事長とお会いしたことはないということを私が申し上げた後、加計学園も、理事長が2015年2月に私とお会いしたことはない旨のコメントを公表していると承知をしております。
 また、加戸知事も、参考人として既に出席をされておられます。また、ぶら下がり等々に応じて、加戸知事からは今言った趣旨の発言がなされたものと承知をしております。また、いわば獣医師会がそれを阻止しようと政界工作等々をやったという趣旨のこともお話をされていたんだろう、こう思うところでございます。
 そこで、私と加計氏が電話をして相談をしたかということは、一切ございません。」

今井雅人
「電話等でもないということですね。
 そうしたら、逆にお伺いしますけれども、記憶ベースで結構ですが、一番直近で、加計理事長といつお話しになられましたか。」

安倍晋三
「この問題が大体大きな問題となりつつある中においては、もうこれは話をしない方がいいだろうということで、それ以来話をしていないということでございます。」

今井雅人
「それはいつごろからですか。大きくなり始めたころというのは、一年ぐらい前ということなんですかね。(安倍内閣総理大臣「会ったかについて」と呼ぶ)
いや、話をしたか、会ったか、電話も含めてです。」

安倍晋三
「会ったのは、2016年の12月の24日でございます。
 その後、正確にいつかということについては今ここではっきりと申し上げることはできないんですが、基本的に、この問題がいわば問題になって以降はむしろ連絡をとり合うべきではない、このように考えたところでございます。」

今井雅人
「ちょっと待ってください。昨年から今年にかけては、お話をなさっていないということでよろしいですか。」

安倍晋三
「昨年から今年については、話をしておりません。」


秘書官

今井雅人
「秘書官にそういう、話をしておくようにということを指示されたこともないですか。」
安倍晋三
「話をしておくこと、何をですか。」 (今井「加計さんと秘書官の間で、ないですか」)
いや、ちょっとよく……。」

今井雅人
「加計学園の加計理事長と総理のおつきの方、秘書官の方に連絡をしておくようにということで、秘書官に指示をなさったことはないですか。」

安倍晋三
「いわば事務的な打合せも含めてだろうと思いますが、そういうことをむしろすべきではない、こう考えていたわけでありますから、私と加計孝太郎氏は電話をしなかった、電話というか話をしなかったのでありますから、当然、秘書官経由ということについてもないということでございます。」

今井雅人
「次に、加計学園の方が否定のコメントを出されているんですけれども、実は一部しか否定していないんですね。全部を否定しているわけではなくて、この二月二十五日に十五分会ったということは、このとき少し、これはちょっとうそをついちゃったというような話をされていますけれども、その次のページに、柳瀬首相秘書官から資料を出すようにと、この二月二十五日の総理と理事長の面会を受けて、同秘書官から資料提出の指示があったと。それで、これに対して資料をつくらなきゃいけないと、資料をつくって持っていったということが書いてあります。先日、私も柳瀬さんに参考人で質疑いたしましたけれども、このようなことは一切おっしゃっておられませんでした。」


藤原、加計自動車供用

今井雅人
「おかしなことがいっぱいあるんです。4月2日に吉川さんという方に会ったとおっしゃっていましたが、午後になって、いや、違うかもしれないとおっしゃっていまして、三月も六月も違う方に会っているので、一体、吉川さんとはどこでいつ会ったんだろう、まるでわからないという謎に陥ってしまったという答弁です。全く信頼性はありません。加えて、三月のとき、こういう資料提出とか、そういうことに関しても何もおっしゃっておられないんですね。
 すごい食い違っています。このことは確認していただけましたか。」

梶山弘志内閣府特命担当大臣
「御通告のありました事項につきまして、柳瀬元秘書官に確認をした結果を御報告いたします。
 獣医学の専門家の元東大教授との面会日について、午前の衆議院での参考人質疑では、四月ごろ、その後の報道を拝見すると、恐らくこれが四月二日だったのではないかと答弁をいたしました。午後の参議院での参考人質疑では、元東大教授との面会日について、それが四月二日なのか、その前なのか、そこはちょっと定かではありませんと答弁をいたしました。
 午前中の衆議院の予算委員会で、元東大教授の方とお会いしたのは恐らく四月ごろの面会のときだったのではないかという趣旨を申し上げましたが、お会いしたのが、二月から三月ごろの面会のときだったのか、四月の面会のときだったのか、そこははっきりと覚えてございませんので、午後の参議院の予算委員会のときには、はっきりそのように答弁をさせていただいたということでありました。
 お会いしたのが、二月から三月ごろの面会のときだったのか、四月ごろの面会のときだったのか、はっきりと覚えていないという趣旨で答弁したものですので、四月にはいなかったとする県の文書と矛盾、抵触するものではないと考えております。
 以上のとおり、柳瀬元秘書官から説明を受けたので、御回答いたします。」

今井雅人
「違うんですよ。吉川さんは、十人ぐらいで来られていたんだけれども、その中で一人だけしゃべっていて、わあっとおっしゃっていたのでよく覚えているとおっしゃっています。でも、二月、三月は数人で来られたと答弁しています。つじつまが合いません。全く合いません。
 二月、三月のときは、学園の方が今までの経緯をお話しされただけだ、少人数で来られたというふうにおっしゃっているので、そこが吉川教授だということは、それは、柳瀬さん、何か間違った答弁をしていますよ、もしそれが本当だとすれば。二月、三月は少人数だとはっきりおっしゃった。吉川さんは大人数で来られたと言っています。つじつまが合いませんよ。虚偽答弁じゃないですか。
 まあ、虚偽なのか、間違えて覚えているのかわかりませんが、少なくとも間違っていると思いますよ。」

梶山弘志内閣府特命担当大臣
「通告がありましてから本人に確認した結果がこういうことでありました。」

今井雅人
「委員長、やはり柳瀬さんがあのとき参考人でおっしゃったことと、その後出てきていることが全然食い違っています。
 これはもう、こういう答弁であれば、御本人にお伺いするしかありませんね。参考人であれだけ曖昧なことをおっしゃっておられるんであれば、もうこれは証人喚問するしかありませんので、ぜひ国会にお呼びしていただきたいと思います。よろしくお願いします。」

委員長(河村健夫)「理事会で協議をさせていただきます。」

今井雅人
「次に、藤原審議官の件ですけれども、二〇一五年の八月、六月に国家戦略特区の申請を今治市が行った後の二カ月後、加計学園に行って、その後今治市に行っているということですね。案件に関しては、国家戦略特区に関してということでありますから、事業者は加計学園であるということを想定して行っておられるということだと思うので、もう加計ありきだと思うんです。
 確認したいんですが、このとき、車の提供は推認されるというふうに御答弁されておられますけれども、あわせて、私、食事も提供されたんじゃないでしょうかということをお伺いしておりましたら、調査しますということだったんですけれども、これはいかがですか。」

村上敬亮内閣府地方創生推進事務局審議官
「調査の事実関係なので、私の方からお答え申し上げます。
 国会における御指摘等を踏まえて、関係者に聞き取り、確認作業を事前に行いまして、民間事業者の車の提供について可能性を推認するに至ったということで、五月十四日に大臣の方から答弁をさせていただいたとおり、調査を開始いたしました。
 そのときの事前の確認作業の中では、車の提供に限らず関係者への確認作業を内閣府としてしておりましたが、食事の提供等については推認する材料が当時は得られておりませんでした。このため、車の提供について推認するに至ったので調査を開始したというふうに御説明を申し上げたところでございます。
 その後につきましては、国家公務員倫理審査会等と御相談をしつつ、そのやり方、調査の範囲も含めて御相談しながら進めておりますので、恐縮でございますが、お答えを差し控えさせていただきます。」

今井雅人
「ちょっと待ってください。倫理審査会はアドバイスをするだけで、調査をされるのは皆さんでしょう。やり方も考えてって、まだ何もやっていないんですか。もう一回言ってください。どこまでやっているんですか。」

村上敬亮内閣府地方創生推進事務局審議官
「お答えを申し上げます。
 事前に、入るまでのプロセスにつきましては、先ほど申し上げたとおり、内閣府で確認作業をしている段階で、関係する民間事業者の方から、移動手段の一部に民間事業者が管理運用する業務用車両を用いた可能性をうかがえる証言が得られたので、調査をし始めているところでございます。
 ただ、その当時の関係者の証言では、車両の事実関係すら断定できるだけの材料をお持ちでなく、車両その他につきましても、確認をしたところ、わからないというところでございます。
 これらにつきまして実際に調査をする上では、これが法律に抵触し得る行為なのかどうかも含めて、その調査すべき方法、範囲について御相談し、アドバイスをいただきながら、どの範囲でどのように調査すべきか決めていく必要がございます。そのため、公務員倫理審査会事務局の方に相談をしながら、慎重に調査を進めているところでございます。」(発言する者あり)

委員長(河村健夫)「問題点を指摘して。今井君、問題点を指摘してください。 速記をとめてください。」
    〔速記中止〕
委員長(河村健夫)「速記を起こしてください。
 今井君、もう一度質疑をしてください。(発言する者あり)答弁が先、わかりました。
 答弁をしてください、村上君。」

村上敬亮内閣府地方創生推進事務局審議官
「お答えを申し上げます。
 事前の確認の段階で、出張者は三人ございます。車については、一台推認されるということがその段階ではわかってございます。
 これにつきましては、本当に一台なのかどうか、それから、三人及び民間事業者の側、関係する関係者、同乗者がいるのかいないのか等々、一つ一つ丁寧に調べていきまして、それらの証言がちゃんと合うのかどうかも確認をする必要がございます。このため時間がかかっているということと、それから、進行中の調査につきましては……」(発言する者あり)

委員長(河村健夫)「御静粛に願います。」

村上敬亮内閣府地方創生推進事務局審議官
「情報公開法において、第五条第六号でございますが、監査、検査、取締りに係る事務という関連になりますので、現在、そのような形で調査をしている最中のことについては、これに該当することから、お答えを差し控えさせていただきたいと思います。」

委員長(河村健夫)「今井君、現時点の答弁に対して質疑をしてください。」

今井雅人
「飲食の提供があったかどうかだけ教えてください。」

村上敬亮内閣府地方創生推進事務局審議官
「お答えを申し上げます。
 私どもが事前の確認の段階で関係者から聞き取った限りでは、飲食の提供の事実は確認できませんでした。これにつきましても、現在、審査会と相談をしつつ調査をしてございます。」

今井雅人
「国家公務員倫理規程というのがありますが、実は、車の提供というのは限定的に認められているんです。ところが、利害関係者とともに飲食をすることというのは、もう完全にアウトなんですね。だからこちらを答えられないんじゃないかと私は疑ってしまうんですよ。
 委員長、今調査中だとありましたから、この委員会に速やかに調査の結果を提出していただけるようにお願いできますか。」

委員長(河村健夫)「わかりました。理事会にも諮りますから。速やかに理事会で協議をさせていただきます。」

今井雅人
「森友もちょっとやりたいので、最後、委員長、もう一つお願いしておきます。
 実は、今治市は、ちょろちょろと答えましたが、それ以外の会議録みたいなものを出しているんですけれども、全部真っ黒なんですよ、全部真っ黒。愛媛県は全部出していますけれども、これは公文書ですが、今治市、真っ黒です。多分、ここにいろいろな、どういう会話がされていたか、しっかり書いてあるはずです。
 きのう、市長は、参議院からの要請は任意であって、国政調査権を発動したものじゃないので応じなかったと言っています。それはちょっとないと思うんですね。だから、ぜひこのことをしっかり出していただきたいのと、それから、八田座長です。議事録も、座長の判断で公開することができます。ですから、この八田座長にもお願いして、議事録の公開、特に加計学園が出席していたときの議事録の公開、このこともぜひ委員会から要請をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。」

委員長(河村健夫)「理事会において協議をさせていただきます。」
今井雅人
「皆さんわかっていただけるように、出してもらっていないものが山のようにまだあるんです。きょう御紹介しようと思ったら、本当にまだ出ていないものがたくさんありますから、まるでうみは出ていないというか、うみだらけです、まだということを申し上げておきたいと思います。」
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尾張おっぺけぺー

Author:尾張おっぺけぺー
森友・加計問題に関する安倍答弁を文字起こし。
関連する国会審議は追加中。
関連する質問主意書と答弁書は網羅。
加計学園に関連する国家戦略特区の議事録(議事要旨)も網羅。
文科省文書も掲載。
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