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2018年5月28日 衆議院予算委員会 今井雅人2






今井雅人
「森友学園の問題を少し触れたいと思いますが、総理、まず一つ目。
 ずっと平成二十七年の十一月の話をされていますけれども、向こうに記録があるのは、森友学園から社会福祉法人同様、優遇を受けられないかと総理夫人に照会があって、それを受けて谷さんが問合せをしているというふうになっていますから、この文章だけを読めば、総理夫人が内容を聞いて、それで、それを受けて谷さんが照会した、そういうふうにしか読めません。
 今までの答弁とちょっと違うんですけれども、どちらが正しいんでしょうか。」

太田充理財局長
「お答えを申し上げます。
 今の委員のお話は、文章のその部分だけをとるとそういうふうにもとれるというお話だと。わかりました。
 書いた本人に確認をしております。電話を要するに受けた本人に確認をしております。
 総理夫人という名前というか言葉というのが出てきたことは覚えていると。その上で、メモに、今委員がおっしゃられたように「総理夫人に照会があり、」というふうに記載をしたんだけれども、それは、照会内容が自分の担当じゃないところが担当しているので、その審理担当者にわかりやすいように記載をしていたということであって、今委員がおっしゃったように、総理夫人に直接照会があったというようなことを聞いてそういうふうに書いているわけではなくて、ざくっと書いて、一言一句正確に、そういう意味で書いているわけではない、それを書いた本人がそういうふうに言っておりますので、それは事実として御報告を申し上げます。」

今井雅人
「正確にどういうことがあったか覚えていらっしゃらないということですけれども、しかし、そのときは、自分の思ったのを正確に書いているわけですよね。そこに、総理夫人から優遇を受けられないかと照会があったと書いてあるんです。
 総理が奥様から伺った話と違いますよね。内容はよくわからなかったとおっしゃっていますから、ここに書いてあることと昭恵夫人がおっしゃっていることは違っています。これはどちらが正しいか、やはり御本人に聞くしかないですか。」

安倍晋三
「これは、今までの答弁をよく見ていただければ理解していただけるんだろうと思います。御指摘の点については、もう既に国会で何度も答弁をさせていただいているわけでありまして、新たな内容ではなくて、既に出ている話であります。
 夫人付からのファクスの関連で、妻は、籠池氏から何度か留守番電話に短いメッセージをいただいたが、土地の契約に関して具体的な内容については全く聞いていなかったということは、これまでも申し上げてきたとおりであります。
 そして、妻への留守番電話の後、籠池氏側から夫人付に対して、これは二十七年の十月二十六日の消印でありますが、夫人付に対して手紙が送られてきたので、財務省に問合せを行った結果として、そして夫人付が回答を作成したものであります。当然、夫人付が財務省に問合せをする上においてはそういう経緯も恐らく話をしているんだろう、こう思うわけでございます。
 そして、御指摘の交渉記録において記載されている優遇を受けられないかという件は、あくまで籠池氏側が夫人付に宛てた手紙に書かれたもので、これは恐らく今いろいろ言われている方は読んでおられないんだろうと思いますが、これは夫人付に宛てた手紙に書かれていたもの、これはもう既に公開されているもので、何回か私はここで聞かれてお答えをしていることでございます。
 そして、夫人付から財務省への問合せの内容は、当時、介護施設に対し定期借地の賃借料について優遇措置が検討されており、その優遇措置の対象に学校法人は含まれないのか、また学校法人にそれを拡大する予定はないかを問合せたものでありまして、財務省からそのような予定はないことを回答しており、このことは財務省からも国会において既に同様の答弁がなされていると承知をしているところであります。
 また、この点も含め、夫人付からの財務省への問合せは国有財産制度に関するものであり、仮に籠池氏側から財務省に対して問合せがあったとしても同様に答える内容であると承知をしております。
 つまり、夫人付から財務省への問合せは、値下げをしてくれ、優遇してくれということではなくて、こういう制度があるのか、あるいはこれは適用されるのかという制度に関する問合せだったということではないかと思います。」

今井雅人
「ここに書いてあるメモは、谷さんがおっしゃったことをメモしているんですよ。谷さんが財務局に連絡をしたときに、御夫人が籠池さんから優遇してくれないかと言われた、照会があったので私、聞きましたと言って伝えているんですから、谷さんがおっしゃっていることです。だから、何が正しいかわかりませんよね。
 これはやはり、昭恵さんも谷さんも国会に来てもらわないとわからないです。お二人も、ちょっと国会招致、よろしくお願いします。」

委員長(河村健夫)「理事会で協議をさせていただきます。」

今井雅人
「最後に、ごみの問題、これは本当はじっくりやりたいんですが、またあしたの財務金融委員会でやりたいと思います。
 先ほど説明がありましたが、ちょっとおかしいんですね。先ほどのは、四月十二日に一度出してきたんだけれども、校庭の方にもう少しあるかもしれないというので広げた、グラウンドか、グラウンドとおっしゃっていましたね、広げたとおっしゃっていますが、もともとそこじゃないんです。
 今回出てきているやつもずっと読みましたけれども、業者は三メートルまでしか掘れないと言っていて、こう言っています。先ほど申し上げたように、地中の廃棄物については、どの深さにどれぐらい層があるかの資料もなく、確認もできない。深さはどれだけあるかわからないと言っているんですよ。それなのに、四月十四日の段階では、三・八メートルまでごみがあるといって決裁文書に書いてあるんです。
 業者側はどこまであるかわからないと言っているんですよ。それで出してきた写真が、何と、三メートルしか掘っていないという写真を出してきている。それで、三・八メーターまで掘ったと堂々と言っているんです。
 四月五日に打合せがあって、四月十二日、十三日までに業者から資料を出してくれというふうに打合せが行われています。それで、四月十四日に値段が決まっているんですけれども、その段階のころは何も書いていないんですね。ここで、業者側に、実は三メートルしかないんだけれども、三・八メートルまであったことにしてくれと言って、数字を合わせてきたんじゃないですか。
 大臣、そこのところ、先ほどの説明、あれは範囲を広げたということでしょう。私は、深さを、三メートルしかないのに三・八メートルまであるように捏造して、写真まで捏造してこういう計算をしたんだと思いますよ。いかがですか。」

委員長(河村健夫)「国土交通省航空局長蝦名邦晴君、質疑時間が来ておりますので、簡潔に。近づいておりますので。」

蝦名邦晴国土交通省航空局長
「お答え申し上げます。
 三・八メートルの件につきましては、たびたびお尋ねをいただいておりますけれども、事業者の報告書で、確認した穴の様子を示す写真がありまして、その穴で、一メートル置きに黄色、白、黄色、白と、メジャーがついている写真が写されているということで、それが提出をされております。また、二十二年の調査などでも、三メートル以深にごみがあるという箇所もございます。
 そうしたこれまでの既存の調査や事業者から報告をされた報告書、それから現地の確認などを踏まえまして、検証可能な材料で設定をしたということでございます。」

今井雅人
「済みません、もう時間が来ましたので、詰めたいところ満載なんですけれども、これで終わりますが、今ごらんになっていただいたとおり、まだ解明していないことは山のようにあります。まだまだこの問題はうみが出ておりません。
 それをしっかりと解明する、そのことをやっていただきたいと思いますし、午前中からの質疑を見ていると、特に与党の皆さんは、役人の人たちを責め立てて、役人が悪い、役人が悪いというストーリーをつくっていますが、これは政治家も責任がありますよ。政治家もちゃんと責任をとる、そのことを要求いたしまして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。」

委員長(河村健夫)「これにて今井君の質疑は終了いたしました。」






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